個人開発で生計を立てたいと頑張ってきましたが、もういいやと思いこの度正式に挫折(個人開発をやめることに)しました。
と言っても、リリースしているTUMIGAMEは当面そのまま放置しようかなと思います。
個人開発をやめる理由ですが、収益を得るために始めた開発は長続きしないと感じたからです。
結果が伴わないと辛いしストレスになるので、そんな状況で続けるのは精神的に良くないなと思ったのです。
なので、純粋に作りたいものが出来たら再開するかもしれませんが、当面は趣味のゲームやアニメを楽しんだり、週末はゴールデン街で飲み明かして翌日二日酔いという怠惰な日々を過ごしたいと思います。
会社をやめた後の孤独について考えてみた
もう少し真面目な話をすると、会社をやめて個人で小規模ながら開発して生きていければなあと漠然と考えていたのですが、孤独感に押しつぶされる未来しか見えないんですよね。
仕事せずに家で引きこもりがちでダラダラと過ごしている年収2,000万のスーパーアフィリエイターの知り合いが居たのですが、その人はずっと毎日つまらないと言ってました。
傍から見たら遊んで暮らしていて羨ましい限りな生活のはずなんですが、本人はずっとこの調子です。
結婚をしていなかったり付き合っている人がいなかったり、そのせいでつまらないと感じるのは勿論あると思います。
ただそれとは別に、程よい仕事と程よい人付き合いが無いせいなのかなと思います。
そう考えると、この「程よい仕事(やること)と人付き合い(コミュニティ)」が叶う場所って、会社だと思うんです。
おそらく本質は学校なんですよね。
朝起きるのめんどくさい、授業かったるい、まあ友達と遊べるのは良いか…みたいに。
電車しんどい、仕事めんどい、でも難しい仕事を達成したらそれなりに楽しいし充実感もある。
気の合う人が居たら飲みにだって行ける。
そう考えると、無理に会社をやめて独立せずともこのままでもちゃんと楽しいなって気づいたんです。
会社を辞めたくなる時は誰しもあると思います。
セクハラされたりパワハラされたり、どうしても上司と反りが合わなかったり、仕事内容がつまらなく感じたり。
その時は何が何でもすぐにでも辞めたいという衝動に駆られますが、長くても1ヶ月ほど耐えると「ああ…あんなに辞めたいと思ってたのが嘘みたい」というくらいには精神的に回復してたりします。
もちろん、常時会社を辞めたいと考えているほどに疲弊しているのであれば今すぐにでも辞めるべきです。
僕も20代の時は死んでしまいたい、消えてしまいたいと思っていた記憶しか無いのですが、逃げるように会社を辞めて半年ぐらいニートして、その後に転職して良い会社に巡り会えてからはいつの間にか回復していました。
会社を辞めてもどうにかなるものです。
だから辛くて辛くてしんどいなら今すぐに逃げてください。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、よほどの環境でないなら会社で働くのも悪くないのかなと思いました。
何様なんだという感じですねw
まとまりのない乱文で恐縮ですが、ことわざを紹介して終わりたいと思います。
虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)
凡人が優れた人の真似をして、軽薄になることのたとえ。また、立派過ぎるものを求めて失敗することのたとえ。虎を書こうとして犬の絵になってしまうということから。
https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3904.php
今の自分にピッタリのことわざでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。