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デジタルマーケティング

個人開発アプリの集客方法

過去記事でも書きましたが、個人開発サービスの集客は相当難しいと感じています。

ブログやサイトのように日々コンテンツが追加されるのであれば、その分グーグル検索でHITするために必要なキーワードが増えるので有利ですが、ログイン必須のサービスの場合、ログイン後のURLはクローラに徘徊してもらえないので、圧倒的にキーワードのボリュームが不足しSEOの面でかなり不利です。

そんな絶望的に集客が不利なサービスでも、少しだけ活路が見いだせたので、今回はその方法と方針について紹介します。


ブログで個人開発アプリを紹介する

先日、個人開発WEBサービスのTUMIGAME(積みゲー管理WEBアプリ)の紹介記事をこのブログ内にて投稿しました。

そこからのアクセスは今のところありませんが、ターゲットであるユーザーが検索するであろう「積みゲー 管理」のキーワードで検索したところ、検索結果上位10件以内に表示されていました。

「積みゲー 管理」の検索結果
「積みゲー 管理」で上から9件目に表示

このことから、冒頭でお話したコンテンツボリュームの不足をブログが補うような形で集客できる見込みがあることが分かりました。

「ブログでアプリを紹介して集客する」方法はかなり有効であるというのが僕の見解です。


気をつけること

ブログで個人開発アプリを紹介し、そこからの流入を狙うのが有効なことは上述しましたが、当然ブログを日々更新して続けないことには成立しません。

なので、ブログを更新し続けていることが大前提となります。

個人開発の作業中にブログを続けるのはしんどいと思うので、リリース後はブログをメインに作業するのが良いかもしれません。

他に気をつける点として、紹介記事を書くときは実際に使ってくれる人をターゲットとした記事にした方が良いと思います。

上述したアプリの紹介記事については、技術的な内容や開発時の苦労話などは一切入れていません。

これは「積みゲー 管理」で検索して、紹介記事をクリックして読んだ時のことを想定しているためです。

ここでアプリの機能以外の話をしてしまうと、利用するかもしれないユーザーにとっては不要な情報となり、それを理由に使ってもらえなくなる可能性があります。

そのため、個人開発アプリの紹介記事を書く際は実際に利用してもらえるかもしれないユーザーに響くような内容にすることをおすすめします。


とにかく露出を増やす

個人開発アプリの集客方法について色々な方の記事を読んでいるのですが、共通していることは「知ってもらうためにとにかく色々なところで告知する」です。

ブログにアプリの紹介記事を書く以外にも、TwitterやFacebook、noteやqiitaに書くようにするのが良いみたいです。

ブログで告知はしていますが他のSNSは活用できていないため、今後のためにも運用したいと思います。


まとめ

アプリやサービスの集客方法は、ダイレクトアクセスを狙うより、ブログやTwitter、Facebook、note、qiita等の紹介記事を経由しての流入を試みるというものでした。

割と当たり前のことですね…。

紹介記事のタイトルにターゲットであるユーザーが検索するであろうキーワードを入れることを忘れないようにしましょう。

※積みゲーを管理したいユーザー向けのサービスだったら「積みゲー 管理」筋トレ+食事の管理をしたいユーザー向けのサービスなら「筋トレ 食事 管理」など。

あとは告知する際に「押し付けがましくうざい」感じにならないようにするのも大事だと思います。

特にTwitterやFacebook等のSNSでは、宣伝がうざいと思うとブロックしたりミュートしたりしたくなりますからね…。

最後にことわざを紹介して終わりにしたいと思います。

牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)

何事もなまけずに努力を重ねれば、最後には成果が得られるというたとえ。足ののろいウシでも歩みを重ねれば、やがて千里にも至ることから。

https://www.kanjipedia.jp/kotoba/0001418100

努力を続けたくなる良いことわざですね。

努力系のことわざは牛が出てくることが多いですね。

それでは今回はこのあたりで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。