今月から支出を減らすために実家に戻ることを決意し、晴れて子供部屋おじさん(もうすぐ38)になったのでその節約効果について書きます。
結論から言うと当然ながらかなり節約できるので、FIRE目指していたり貯金を増やしたい人なんかには凄くおすすめです。
まずは子供部屋おじさんになってからの主な支出についてまとめてみます。
子供部屋おじさんの主な支出
過去と現在の支出の内訳になります。
- 家賃 114,440円 → 50,000円(家に入れるお金)
- 食費 約30,000円 → およそ半額15,000円の想定(お互い買ってきたりするため)
- 水道光熱費 15,207円 → 無料
- 雑費 3,000円 → およそ半額1,500円の想定
一人暮らししていた時の主な支出と現在の支出の合計差額が96,147円と約10万円の節約効果になりました。
実家は持ち家という点と、母親がまだ健康であるという好条件というのもあるのでかなり節約できています。
以前は娯楽費の支出がかなり多かったんですが、会社を辞めて個人事業主になるための貯蓄をしているため、お酒をやめたりサブスク解約したりゲームを買わなくしたりなどして、現在の娯楽費は最低限に抑えています。
子供部屋おじさんのデメリット
一人暮らしと比べた時のデメリットは下記になります。
- 世間体がよろしくない
- 上記理由により婚活がうまくいかない可能性大(男性の場合は特に)
- 家に友人や恋人を呼べない
- 友人とのボイスチャットができない(リビングの隣にあるアコーディオンで仕切られている部屋のため)
- 家具や家電を自分の好きなもので統一できない
- 家事がめんどう(いわゆる片付けられない母で、ゴミマンション化しており家事はほとんど自分が担当)
- 男性は色々気を使う(まあ…そういうことです…)
パッと思いつくのはこのあたりです。
このあたりが許容できるのであれば、実家住まいはコスパ最強なのでめちゃくちゃおすすめです。
※世間体を気にするなんて馬鹿らしいという考え方なのと、個人開発に専念したいので上記デメリットは個人的にはさほど気にならないです。
どういう人におすすめか?
とにかく支出を減らして独立資金を貯めたいとか、老後の資金形成とか、節約したい方にはおすすめです。
他にも、一人暮らしで寂しい思いをしている人も、お金も貯まるし実家住まいは良いのではないかと思います。
こういう人にはおすすめしません
前述したデメリットが許容できない人にはおすすめできません。
具体的には下記にあてはまる人は実家住まいは辛いかもしれません。
- 友人や恋人を家に呼びたい
- 婚活を頑張っている
- 家のレイアウトや家具、家電にこだわりを持っている(実家だと親の趣味も混在します)
- 毎食自分の好きなものを食べたい(実家だと卓を囲んで食事することが多い)
- 職場から実家まで離れすぎている(在宅勤務の方はこの限りではありませんが)
なかでも一番のポイントは恋人、友人や知人が多いかどうかが決めてになるかと思います。
恋人、友人知人が多い人は遊びに出かけたり家に人を呼んだり、電話をしたり等で生活の中心が外側へ向かうため、実家住まいだと不自由に感じることが多くてストレスが溜まると思います。
逆にそこまで人付き合いが多いわけではない人だと、このストレスは感じないため、実家住まいでも問題ないかなと思います。
まとめ
一番のメリットは支出を大幅に減らせることなので、ある程度のデメリットを許容できるのであれば実家住まいはおすすめです。
一人暮らしの時はいつも一人でご飯を食べていたので、家族と一緒にご飯を食べるのも良いなあと日々感じてます。
ほのぼのとした平和な日常を満喫できているので幸せです。
今のところかなり快適なので、僕は当分子供部屋おじさんをやっていくつもりです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
どなたかの参考になれば嬉しいです😊