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個人開発をする上で参考になる人やブログYoutubeについて

どういうアプリを作れば売れるだろう?ヒットするだろう?

個人開発はどうやって進めれば良いんだろう?

アイデアはどのように出せば良いんだろう?

こういった悩みを抱えている人は多いと思います。

今回は僕が普段参考にしている人やブログ記事、Youtube等について紹介したいと思います。


参考にしている人

入江 慎吾さん

ご存知の方も多いと思います。

プログラミングやWEBデザインなどを学びたい人とメンター(教える人)のマッチングサービスMENTAというサービスを展開されています。
https://menta.work/

このMENTAというサービスも個人で開発されたそうですが、月に140万円の収益を生み出すサービスにまで成長させたそうです。

主に個人開発に関連した情報をYoutubeやTwitter、ブログなどで定期的に発信されており、とても参考になります。

こちらのWEBサービスの作り方の動画では、アイデア出しから競合調査、機能の洗い出しから実際の開発、集客、運営方法まで網羅されています。

何気に個人開発のこういった情報は少ないのでかなり貴重だと思います。

こちらのWEBサービスの集客方法では自分で発信し続けることの重要性をお話されています。

他にも、他の個人開発者さんをゲストで招き、インタビューされている動画などもあったりしてとても参考になります。

どの情報も個人開発者としてはかなり貴重な内容なので、ぜひチェックしてみてください
※僕もほぼ毎日チェックしています。

入江 慎吾さんのYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/@kojin-product

入江 慎吾さんのTwitter
https://twitter.com/iritec_jp

入江 慎吾さんのブログ
https://iritec.jp/


マナブさん

主にブログ界隈のインフルエンサーとして有名です。

マナブさん自身は個人開発をされていない(過去にフリーランスエンジニアをされていたようです)ですが、ブログやWEBマーケティング、集客やマネタイズについての情報を発信されています。

過去にブログ、Youtubeで月1,000万円稼いでいたりTwitterのフォロワー数36万人以上いらっしゃる通り、かなり有益な情報を発信されています。

個人開発をする上での情報収集というより、個人開発を成功させるためのマインドや行動、収益化などの本質的なものを参考にしている側面が強いです。

収益化が目的ではなく、ポートフォリオだったり実績作りなどの方は参考にならないかもしれませんが、サービスを成功させたい、収益化について興味がある方は方はぜひ見てみてください。

こちらのセールスライティングについての動画は商品を売るための文章、型を解説されています。

こちらの動画では夢を叶える方法について解説されています。

ちなみに僕もこれを真似していて、部屋の壁に貼っています。

壁に貼った1年後と3年後の目標

※少し恥ずかしい目標は伏せています。
※見返すと誤字もあるし中学生が書いたんじゃないかっていう雰囲気でかなり恥ずかしいですねw

月1,000万以上というすごい経歴やこれらの動画を見ると「なんか怪しいヤツだな…」と思われるかもしれません(ご自身もそう言ってますが)

ですが他の動画やTwitterを見て頂くと分かると思いますが、有益な情報やノウハウ、今までの失敗談など惜しげもなくすべて公開されているので、いくつかの動画を見てみることをおすすめします。

タイに移住されており優雅に過ごされている印象ですが、そこに至るまでの努力量が半端じゃないです。

マナブさんの動画はかなり見ていますが、どの動画も身が引き締まり勇気を貰えます。

僕の中ではサプリのような感覚で動画をご飯中などに見ています。

補足として、実は以前エンジニア向けの情報商材が高額で販売されていたのがキッカケでエンジニア界隈では結構叩かれていたりもしていました。

気持ちは分かりますが、だからといって有益な情報をみすみす取りこぼす必要も無いと思いますし、逆を言えば「高額な商品を売る方法」に着目してその方法について習得する方が賢いと思います

マナブさんのYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/@manabuch

マナブさんのTwitter
https://twitter.com/manabubannai

マナブさんのブログ
https://mblog.com/


参考にしているブログ記事

14年かかった!個人開発で月収100万達成した話

https://note.com/codemesi/n/n122513c4a453

専業で個人開発をされているSiROさんの記事です。

アイデア出しからジャンルの選別方法、考慮すべきサービス設計など、個人開発する上で知っておきたい情報がすべて載っています。

印象深かったのが「いきなりユーザ投稿型サービスは無理ゲー」の項目です。

掲示板やSNSのような人が集まらないと面白くならないようなサービスは、やはり集客がかなり難しいようで、大体失敗しているとのことです。

他にもユーザーとの交流やTwitterの運用方法、全サービスのPV数やリリース後にバズった場合のアクセス数をグラフ化していたり、ランニングコストなんかも書かれています。

14年かかったというだけあり、かなり有益な情報となっています。

僕もこの記事を何度も見返しては参考にさせて頂いています。

SiROさんのTwitter
https://twitter.com/codemesi


まとめ

思った以上に少なかったですね…。

とはいえ、情報が絞れてこれはこれで良いのではないかなと個人的には思います。

エンジニア歴も長く、月に140万円達成したサービスを作られた個人開発者の入江 慎吾さん。

ブログやYoutube、WEBマーケティングの知識が膨大でTwitterのフォロワー数36万人以上のインフルエンサーであるマナブさん。

月収100万円達成した個人開発者のSiROさん(あまり積極的に個人開発に関する情報を発信されていなかったため、記事のみピックアップさせて頂きました)

個人開発の進め方や収益化の方法、アイデア出しなどかなり勉強になるのでぜひチェックしてみてください。

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ボツにしたアイデアと今後の個人開発について

個人開発でボツにしたアイデア

ふさぎ込んでいる男性

組織で仕事するのが向いていないと感じたので個人開発再開します

どうにも自分は組織に身を置くこと自体が向いていないようなので、個人開発で生計を立てるのを目標とし、個人開発を再開したいと思います。

以前の記事で挫折しました…とか書いておいて、なんとも優柔不断というか決断力の無い人間だなあというのを自覚しています。

個人開発挫折しました…と投稿した記事はこちらです。


人間関係に疲れた

きっかけは上司のパワハラやイライラさせられる人と一緒に仕事をすることに疲弊してしまいました。

こんなことを書くと「甘ったれるな」「社会とはそういうものだ」「社会不適合者だ」なんて言われそうですが、本当に全くもってその通りだと自分でも思います。

がしかし、そんな嫌なことをしてまで会社にしがみつくのが大人というのなら子供のままで良いです。

38ですが…。

アダルトチルドレンというやつでしょうか。

ブログ投稿が久しぶりすぎて、まとまりの無い文章になっていて申し訳ないです。


後ろ向きな個人開発

「こういうのを作りたい!」とか「自分のプロダクトを持ちたい!」「面白そうだから作ってみた!」という理由で個人開発をしている人が多い印象で、アグレッシブでとても輝いて見えます。

僕のように「会社で仕事するのが嫌だ」「人間関係に疲れた」とか、後ろ向きで開発している人はあまり居ないように思います。

でもそういう人間が居ると安心しませんか?

「ああ、自分だけではないんだな」「そんな理由でやってもいいんだ」とか。

そう思ってもらえたなら、嬉しいです。

自分みたいな後ろ向きな理由で個人開発をしている人間が居ることを知ってもらうためにブログをやっているところも理由のひとつです。


今後のこと

とにかく個人開発しまくって、プロダクトの数を増やしていこうと思います。

アイデアは結構あるので、難易度の低い順からガンガン開発していく予定です。

乱文で恐縮ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

プログラミング画面

Dockerでapt-get: command not foundエラーの解消法

dockerでmysql8.0イメージをビルドする際に、以前までは成功していたんですが、下記のエラーが表示されるようになりました。

 > [tumigame_db 2/5] RUN apt-get update:
#0 0.158 /bin/sh: apt-get: command not found

どうやらapt-getが存在しないために発生しているエラーのようです。

結論から書くと、ベースイメージにdebianを指定することで解消されました。

# FROM mysql:8.0
FROM mysql:8-debian

この-debianを指定しないと、ディストリビューションがoraclelinuxとなってしまい、apt-getが使えなくなってしまうようです。

公式のサポートしているタグのリンクを辿ると、oraclelinuxとdebianの2つがディストリビューションとして定義されていました。

https://hub.docker.com/_/mysql

docker hub mysql公式イメージのサポートタグリスト
docker hub mysql公式イメージのサポートタグリスト

下記が8.0.29、8.0、8、latest、8.0.29-oracle、8.0-oracle、8-oracle、oracleのいずれかで定義した際のベースイメージです。

リンク先のgitで管理されているDockerファイルからも読み取れます。

mysql8 ベースイメージoraclelinux
mysql8 ベースイメージoraclelinux

下記は8.0.29-debian、8.0-debian、8-debian、debianのいずれかで定義した際のベースイメージです。

mysql8 ベースイメージdebian
mysql8 ベースイメージdebian

いつの間にかビルドが通らなくなっていたので、どこかのタイミングでベースイメージがdebianからoraclelinuxへ切り替わったのかもしれませんね。

短いですが、今回はこれで終わりにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ふさぎ込む女性

個人開発挫折しました

個人開発で生計を立てたいと頑張ってきましたが、もういいやと思いこの度正式に挫折(個人開発をやめることに)しました。

と言っても、リリースしているTUMIGAMEは当面そのまま放置しようかなと思います。

個人開発をやめる理由ですが、収益を得るために始めた開発は長続きしないと感じたからです。

結果が伴わないと辛いしストレスになるので、そんな状況で続けるのは精神的に良くないなと思ったのです。

なので、純粋に作りたいものが出来たら再開するかもしれませんが、当面は趣味のゲームやアニメを楽しんだり、週末はゴールデン街で飲み明かして翌日二日酔いという怠惰な日々を過ごしたいと思います。


会社をやめた後の孤独について考えてみた

もう少し真面目な話をすると、会社をやめて個人で小規模ながら開発して生きていければなあと漠然と考えていたのですが、孤独感に押しつぶされる未来しか見えないんですよね。

仕事せずに家で引きこもりがちでダラダラと過ごしている年収2,000万のスーパーアフィリエイターの知り合いが居たのですが、その人はずっと毎日つまらないと言ってました。

傍から見たら遊んで暮らしていて羨ましい限りな生活のはずなんですが、本人はずっとこの調子です。

結婚をしていなかったり付き合っている人がいなかったり、そのせいでつまらないと感じるのは勿論あると思います。

ただそれとは別に、程よい仕事と程よい人付き合いが無いせいなのかなと思います。

そう考えると、この「程よい仕事(やること)と人付き合い(コミュニティ)」が叶う場所って、会社だと思うんです。

おそらく本質は学校なんですよね。

朝起きるのめんどくさい、授業かったるい、まあ友達と遊べるのは良いか…みたいに。

電車しんどい、仕事めんどい、でも難しい仕事を達成したらそれなりに楽しいし充実感もある。

気の合う人が居たら飲みにだって行ける。

そう考えると、無理に会社をやめて独立せずともこのままでもちゃんと楽しいなって気づいたんです。

会社を辞めたくなる時は誰しもあると思います。

セクハラされたりパワハラされたり、どうしても上司と反りが合わなかったり、仕事内容がつまらなく感じたり。

その時は何が何でもすぐにでも辞めたいという衝動に駆られますが、長くても1ヶ月ほど耐えると「ああ…あんなに辞めたいと思ってたのが嘘みたい」というくらいには精神的に回復してたりします。

もちろん、常時会社を辞めたいと考えているほどに疲弊しているのであれば今すぐにでも辞めるべきです。

僕も20代の時は死んでしまいたい、消えてしまいたいと思っていた記憶しか無いのですが、逃げるように会社を辞めて半年ぐらいニートして、その後に転職して良い会社に巡り会えてからはいつの間にか回復していました。

会社を辞めてもどうにかなるものです。

だから辛くて辛くてしんどいなら今すぐに逃げてください。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、よほどの環境でないなら会社で働くのも悪くないのかなと思いました。

何様なんだという感じですねw

まとまりのない乱文で恐縮ですが、ことわざを紹介して終わりたいと思います。

虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)

凡人が優れた人の真似をして、軽薄になることのたとえ。また、立派過ぎるものを求めて失敗することのたとえ。虎を書こうとして犬の絵になってしまうということから。

https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3904.php

今の自分にピッタリのことわざでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

プログラミング画面

Mac(M1)向けFlutterのインストール方法

環境としてはmacOS Monterey12.1(Apple M1)にインストールした際の方法になります。

M1じゃないMacでもこの方法でインストールできると思います。

Flutterのインストール方法は大きく分けて、公式のSDKをダウンロードして設定する方法とbrewを使った方法の2つがあります。

この記事ではbrewを使ったインストール方法になります。

※Homebrew、Visual Studio Code、Google Chromeはインストール済みの前提です。


Flutterのインストール

依存パッケージなどは後ほど「flutter doctor」コマンドを使って表示されたものを順次入れていけば良いので、まずは下記コマンドでFlutterをインストールします。

brew install flutter

下記のようなメッセージが表示されれば成功です。

==> Installing Cask flutter
==> Linking Binary 'dart' to '/opt/homebrew/bin/dart'
==> Linking Binary 'flutter' to '/opt/homebrew/bin/flutter'
🍺  flutter was successfully installed!

依存パッケージの確認

下記コマンドで必要となるパッケージを確認します。

flutter doctor

そうすると下記画面のようなメッセージが表示されます。

「flutter doctor」実行後の画面
「flutter doctor」実行後の画面

メッセージを確認するとAndroid toolchain(Android Studio)とXcode(XcodeとCocoaPods)をインストールする必要があるので、これらをインストールしていきます。


Xcodeのインストール

App Storeから「xcode」で検索してインストールします。

※インストールが完了するまで2時間ぐらい掛かりました…。気長に待ちましょう。

インストールが完了したらそれで終わりではなく、開いてライセンス契約に同意する必要があります。

Xcodeライセンス契約同意画面
Xcodeライセンス契約同意画面

「Agree」で同意して進めます。

完了したら下記コマンドを入力し、初期設定を済ませます。

sudo xcode-select --switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
sudo xcodebuild -runFirstLaunch

Cocoa Podsのインストール

下記コマンドを入力してインストールします。

sudo gem install cocoapods

下記のようなメッセージが表示されれば成功です。

Done installing documentation for concurrent-ruby, i18n, tzinfo, zeitwerk, activesupport, nap, fuzzy_match, httpclient, algoliasearch, ffi, ethon, typhoeus, netrc, public_suffix, addressable, cocoapods-core, claide, cocoapods-deintegrate, cocoapods-downloader, cocoapods-plugins, cocoapods-search, cocoapods-trunk, cocoapods-try, molinillo, atomos, colored2, nanaimo, rexml, xcodeproj, escape, fourflusher, gh_inspector, ruby-macho, cocoapods after 15 seconds
34 gems installed

Android Studioのインストール

下記コマンドを入力してインストールします。

brew install android-studio

下記のようなメッセージが表示されれば成功です。

==> Installing Cask android-studio
==> Moving App 'Android Studio.app' to '/Applications/Android Studio.app'
🍺  android-studio was successfully installed!

Android SDKのインストール

ここまで問題なくインストールできたら、一旦「flutter doctor」で確認します。

flutter doctor

Android Studioを初めてインストールした場合、おそらく下記のようなメッセージが表示されると思います。

Command-line Toolsが無いというエラー画面
Command-line Toolsが無いというエラー

Command-line Toolsが無いと表示されているため、Android Studioからインストールを行います。

Launchpad等からAndroid Studioを起動します。

初回起動すると、下記画面のようにライセンス契約に同意するよう求められるので、すべてAcceptを選択してFinishを押下して進めます。

Android Studioライセンス契約同意画面
Android Studioライセンス契約同意画面

起動後、Android Studio → Preferences…を開き、Appearance & Behavior → System Settings → Android SDKを開き、SDK Toolsタブを選択します。

Android SDK Command-line Tools (latest)にチェックを入れてApplyを押下します。

参考記事(https://qiita.com/rikupo/items/5999a67cd6b4806830ea)

Android SDK Command-line Toolsインストール画面
Android SDK Command-line Toolsインストール画面

ここまで完了したら、最後に下記コマンドで残りのライセンス契約に同意します。

flutter doctor --android-licenses

Accept? (y/N):と聞かれるので、問題無ければyで同意していきます。

下記のようなメッセージが表示されれば完了です。

All SDK package licenses accepted

再度依存パッケージの確認

「flutter doctor」で無事にすべての依存パッケージがインストールされているか確認します。

flutter doctor

下記のように「No issues found!」のメッセージが表示されていれば無事完了です。

Flutter依存パッケージすべてインストール済み
Flutter依存パッケージがすべてインストールされている

Flutterの環境構築は以上で完了ですが、念のためHelloWorldしてみます。


HelloWorld!で確認する

HelloWorldする用の適当なディレクトリを作成します。

mkdir -p ~/Flutter/Sample

Visual Studio Codeを起動します。

まずは公式で用意されているFlutterプラグインをインストールします。

Extensionsメニューから「Flutter」で検索し、一番上に表示されるFlutterをインストールします。

Visual Studio CodeのFlutterプラグイン
Visual Studio CodeのFlutterプラグイン

Flutterプラグインのインストールが完了したら、Open Folder…から作成したディレクトリを指定して開きます。

「main.dart」というファイルを新規で追加し、公式から拝借した下記サンプルソースを貼り付けます。

void main() {
  for (int i = 0; i < 5; i++) {
    print('hello ${i + 1}');
  }
}

Flutterプラグインが正常に動作していれば、エディタウィンドウにRun | Debugが表示されているはずなので、Debugを押下して実行します。

エディタウィンドウにRun | Debugの表示
エディタウィンドウにRun | Debugの表示

コンソールに上記画面の結果が表示されれば成功です。


終わりに

WEBサービスをメインに個人開発していますが、作りたいものでどうしてもスマホアプリでないと不都合なものがあったので、これを機にFlutter(dart言語から)勉強しつつスマホアプリも並行して作っていければなあと思っています。

読んで頂きありがとうございました。

最後にことわざを紹介して終わりたいと思います。

千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)

大きなことを成し遂げるには、手近なところから着実に始めていくことが肝要であることのたとえ。

https://kotobank.jp/word/%E5%8D%83%E9%87%8C%E3%81%AE%E9%81%93%E3%82%82%E4%B8%80%E6%AD%A9%E3%81%8B%E3%82%89-1729075

モチベーションが上がる有名なことわざですね。

お互いFlutterの勉強がんばりましょう。

スマートフォン

[雑記]ユーザーフレンドリーなアプリ/サービス

あくまで雑記なので、あまり参考にならない記事になるかもしれませんのでご了承ください。

普段WEBサービスをメインに個人開発をしています(仕事でもWEBサービス開発をしています)

サービスのアイデアを書きなぐっているネタ帳を見ていると「これはスマホアプリにすべきだなあ」というものや「こっちはWEBサービスが良いかな」といったように、機能要件によって展開すべきプラットフォームが異なることが分かります。

今回はユーザーフレンドリーなアプリやサービスの場合、どのプラットフォームで展開すべきか?という考察記事になります。


PC / スマホのブラウザからアクセスするWEBサービス

基本どの端末でもブラウザからアクセスできるといったWEBサービスは王道なプラットフォームだと思います。

しかし、このパターンはPCからアクセスした場合「一覧性が上がる」「操作性が向上する」のようなメリットが無いと意味が無いので、これらの要素が無い場合はスマホアプリのみにすべきだと思っています。

すべきというとちょっと語気強いですが…その方が良いと思います。

仮にPCとスマホでのアクセスで視認性も操作性も変わらず差別化できないのであれば、類似のスマホアプリがリリースされた場合、そっちにユーザーを取られてしまうと考えているからです。

根拠としては、スマホアプリはHOME画面にショートカットアイコンが配置されるため、ユーザーが開きたい時に1タップでアクセスすることができるので、ユーザーの負担は最小です。

スマホのHOME画面

※スマホアプリはHOME画面にアイコンが自動で配置されるため、1タップで起動できる。

URLのショートカットをHOME画面に配置することもできますが、ユーザーがそれを調べて実施する労力は持ち合わせていないことの方が多いです。

URLショートカット作成画面

※iPhoneのSafariを使った場合の画面。
※iPhoneの場合GoogleChromeだと「ホーム画面に追加」メニューが無いためできません。

そのため、自ずとユーザーは使いやすい方であるスマホアプリの方に流れてしまう可能性が高いと思っています。

※ちなみに下記は個人開発した積みゲー管理WEBサービスTUMIGAMEの画面レイアウトです。PC版はスマホより表示件数を多くして一覧性を上げています。


PC / スマホのブラウザおよび専用スマホアプリからアクセスするサービス

ちょっとややこしいですが、PCとスマホのブラウザからもアクセスができ、専用スマホアプリからのアクセスもできるハイブリッドなサービスのことを指しています。

専用スマホアプリの場合はブラウザ経由ではなく、ネイティブ側のUIで表示されるイメージです。

スマホアプリでの操作性は基本レスポンスも早いしプッシュ通知等も使えるため、上述した「PC / スマホのブラウザからアクセスするWEBサービス」より格段にユーザーフレンドリーな作りになります。

懸念点としては開発負担が大きいことですね。

WEB側とアプリ側とで実装する必要があるので、単純に開発と運用の工数が膨れ上がります。

なので、スマホアプリでないと駄目な理由が明確に無いのであれば、無理にアプリ開発しなくても良いかなと思います。

例として、プッシュ通知が必須、ゲームの実績機能(Appleの場合はGame Center、GooglePlayの場合はリーダーボード等)必須とかでなければ、アプリ開発せずともレスポンシブ対応したWEBサービス(上述したPC / スマホのブラウザからアクセスするWEBサービス)に留めておいて良いのかなと個人的には思います。


スマホアプリ

1つの画面内の情報量が少なく、小さい画面内で収まるのであればスマホアプリのみがベストプラクティスだと思います。

上述したHOME画面にアイコンが設置されるため、アクセスも早いしネイティブUIで基本サクサク動きますしね。


まとめ

ざっくりまとめると、開発と運用工数に余裕があればWEBとスマホアプリ、無ければWEB、情報量が少なく小さい画面で収まればスマホアプリという感じが良いかなと思いました。

最後にことわざを紹介して終わりたいと思います。

商いは門門(あきないはかどかど)

商売のこつは客を観察してその客に合った物を売ることだということ。

https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/392.php

このことわざの通り、何がユーザーにとって一番良い形か見極めて提供できるようになりたいですね。

短いですが、今回はこのあたりで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

幸福な女性

幸福になるにはどうすればいいか?

どうすれば幸せになれるのか?どう生きれば良いのか?などをよく思案しているのですが、その答えについて固まってきたのでまとめてみたいと思います。

大層なテーマを語れるほどの人間ではありませんが「ふーん…そういう見解もあるんだね」くらいに読んで頂けると嬉しいです。


幸せとはどういう状態か?

幸せを感じる瞬間は人それぞれで、人によっては読書している時だったりゲームしている時だったり、子供と遊んでいる時だったりお酒を飲んでいる時だったりSEXしている時だったり色々あると思います。

「幸せを感じる瞬間」と前置きをしている通り、これらは一時のものであるので永続的な幸せにはなり得ません。

じゃあ永続的な幸せとはどういう状態か?幸せの定義はなんなのか?と言うと、僕を含めてまわりの人を観察していると「誰かに認められている状態」だと確信しています。

一生懸命書いた絵を親に見てもらいたい子供のように、その本質は生まれてから死ぬまで変わらないのだと思います。


認められている状態とは?

端的に言うと「自分という人間が必要とされていると感じる」状態だと思います。

たとえばですが「教えたい」のと「教えられたい」ので言えば、どちらの気持ちの方が強いでしょうか?

おそらく前者の方を選択する人が多いと思います。

人は自分が持っている知識を教えたい生き物で、教えている = 必要とされていると感じられるからなのでしょう。

他にも、たとえば会議中に「君の意見を聞かせてくれ」なんて言われたら自分の意見を必要としてくれているんだと嬉しくなりますよね。

Twitterやインスタでもいいねが付けばそれだけで嬉しいし、話しかけられたりしたらもっと嬉しいし、有名人に反応貰えたら天にも昇る心地ですよね。

友人や知人、恋人や家族との関係性もしかり、互いに必要としているからこそ成り立つのだと思います。


どうすれば幸せになれるのか?

前置きが長くなりましたが「認められている状態」を目指せば良いということは分かりました。

じゃあどうやってこの「認められている状態」を作り出すか?ですが「先ず人を認める」ことが幸せになる方法だというのが僕の見解です。

「与えよ、さらば与えられん」という聖書にある有名な言葉がある通り、人に認められたいなら、先ずはこちらから誠意を持った態度で人と接する、その人との関係性を大切にすることが大事だと思うのです。

※この言葉の本来の意味は誰かに与えれば誰かから与えられる…ではなく、与えることで神の祝福が得られるといった精神的な報酬を指すようですが、いったんそれは置いておきます。

人に優しくするとお礼が返ってくる一連の流れは、端的にこれを表していると思います。

誰かに優しくすれば優しくされるし、愛せば愛してくれます(例外もありますが…)

真摯に人と接する

幸せになるにはこれだけで良いのだと思います。


具体例

実際にどうすれば良いのか分からない方も居るかもしれません。

僕が実際に効果があったものや気をつけていることをリスト化したので、参考にして頂ければと思います。

  • ありがとうを言う
  • こちらに否がある場合はちゃんと謝る
  • Twitter(SNS)では積極的に話しかけたり、いいねしたりする
  • Twitter(SNS)では基本自慢しない
  • 既に知っている情報を教えてもらった場合、知らないフリをして助かったとお礼を言う
  • 話すより聞く方をメインにする(あまり話さないタイプの人の場合はこの限りではないです)
  • 相手が話した内容のリアクションをちょっと大げさに取る(これは無意識ですが、好印象な気がしています)

意識的なものもありますし無意識なものもあります。

共通しているのは「不快な思いをさせない」ことと「気持ちよくなってもらう」の2点ですね。

この2つを抑えておくと円滑な人間関係を結べるかもしれません…(基本的にそんなに人と関わらないので偉そうに言えませんが…)


最後に

ここまで偉そうに書いておいて恐縮ですが、僕自身は極力誰とも繋がらずひとりになるよう努めています。

それは個人開発とこのブログに集中したいためなので、時と場合によっては敢えて人と繋がらない選択をした方が良い時もあるのかなと思ったりもします。

幸せになりたいのなら人と接し、結果を残したいのであればひとりになる…ということなのだろうなと思います。

最後にことわざを紹介して終わりたいと思います。

禍福己による(かふくおのれによる)

禍(わざわい)や福は己の心掛け次第という意味のようです。

良いことわざですね。

悪いことわざが無いだけかもしれませんが。

それでは今回はこのあたりで終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。

デジタルマーケティング

個人開発アプリの集客方法

過去記事でも書きましたが、個人開発サービスの集客は相当難しいと感じています。

ブログやサイトのように日々コンテンツが追加されるのであれば、その分グーグル検索でHITするために必要なキーワードが増えるので有利ですが、ログイン必須のサービスの場合、ログイン後のURLはクローラに徘徊してもらえないので、圧倒的にキーワードのボリュームが不足しSEOの面でかなり不利です。

そんな絶望的に集客が不利なサービスでも、少しだけ活路が見いだせたので、今回はその方法と方針について紹介します。


ブログで個人開発アプリを紹介する

先日、個人開発WEBサービスのTUMIGAME(積みゲー管理WEBアプリ)の紹介記事をこのブログ内にて投稿しました。

そこからのアクセスは今のところありませんが、ターゲットであるユーザーが検索するであろう「積みゲー 管理」のキーワードで検索したところ、検索結果上位10件以内に表示されていました。

「積みゲー 管理」の検索結果
「積みゲー 管理」で上から9件目に表示

このことから、冒頭でお話したコンテンツボリュームの不足をブログが補うような形で集客できる見込みがあることが分かりました。

「ブログでアプリを紹介して集客する」方法はかなり有効であるというのが僕の見解です。


気をつけること

ブログで個人開発アプリを紹介し、そこからの流入を狙うのが有効なことは上述しましたが、当然ブログを日々更新して続けないことには成立しません。

なので、ブログを更新し続けていることが大前提となります。

個人開発の作業中にブログを続けるのはしんどいと思うので、リリース後はブログをメインに作業するのが良いかもしれません。

他に気をつける点として、紹介記事を書くときは実際に使ってくれる人をターゲットとした記事にした方が良いと思います。

上述したアプリの紹介記事については、技術的な内容や開発時の苦労話などは一切入れていません。

これは「積みゲー 管理」で検索して、紹介記事をクリックして読んだ時のことを想定しているためです。

ここでアプリの機能以外の話をしてしまうと、利用するかもしれないユーザーにとっては不要な情報となり、それを理由に使ってもらえなくなる可能性があります。

そのため、個人開発アプリの紹介記事を書く際は実際に利用してもらえるかもしれないユーザーに響くような内容にすることをおすすめします。


とにかく露出を増やす

個人開発アプリの集客方法について色々な方の記事を読んでいるのですが、共通していることは「知ってもらうためにとにかく色々なところで告知する」です。

ブログにアプリの紹介記事を書く以外にも、TwitterやFacebook、noteやqiitaに書くようにするのが良いみたいです。

Twitterとブログで告知はしていますが他のSNSは活用できていないため、今後のためにも運用したいと思います。


まとめ

アプリやサービスの集客方法は、ダイレクトアクセスを狙うより、ブログやTwitter、Facebook、note、qiita等の紹介記事を経由しての流入を試みるというものでした。

割と当たり前のことですね…。

紹介記事のタイトルにターゲットであるユーザーが検索するであろうキーワードを入れることを忘れないようにしましょう。

※積みゲーを管理したいユーザー向けのサービスだったら「積みゲー 管理」筋トレ+食事の管理をしたいユーザー向けのサービスなら「筋トレ 食事 管理」など。

あとは告知する際に「押し付けがましくうざい」感じにならないようにするのも大事だと思います。

特にTwitterやFacebook等のSNSでは、宣伝がうざいと思うとブロックしたりミュートしたりしたくなりますからね…。

最後にことわざを紹介して終わりにしたいと思います。

牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)

何事もなまけずに努力を重ねれば、最後には成果が得られるというたとえ。足ののろいウシでも歩みを重ねれば、やがて千里にも至ることから。

https://www.kanjipedia.jp/kotoba/0001418100

努力を続けたくなる良いことわざですね。

努力系のことわざは牛が出てくることが多いですね。

それでは今回はこのあたりで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。

泣いている女性

[雑記]個人開発したものが誰にも使われない辛さ

先月積みゲー管理WEBサービスであるTUMIGAMEをリリースしましたが、現状誰にも利用されていない状況が続いています。

過去の記事にも書きましたが、Twitterで宣伝するもアクセスはほとんど無く、利用者は未だ0です。

今年の初めから個人開発を始め、いろんなものを我慢したり犠牲にしてやっとの思いで完成したサービスですが、厳しい現実を前にだいぶ凹んでおります…。

誰にも利用されないことは前もって想定していましたが、やはり実際にその状況になってみると辛いものですね。

リスティング広告も検討しており、キーワードや他の競合の有無によっても変わるようなので一概には言えませんが、月に60,000円ほど掛かりそうなので躊躇しています。

※途中で停止すればそこまでの費用は発生しないようです。

それくらいの投資は惜しまないつもりでしたが、Twitterでの反応や未だに利用者が0ということもあり「そもそも必要とされないサービスなのではないか?」とすっかり弱腰になっています。

最近は収益を優先した個人開発はやめるべきかなあ…と考えています。

また、実際に個人開発をしてみて、多くのことに気付かされました。

コーディングはとても楽しいんですが、集客のことを考えたり利用規約やプライバシーポリシーを考えたりといった開発以外の作業は結構しんどいです。

当たり前ですが、個人開発で収益を上げようとすると、コーディング以外の作業にも注力しなければなりません。

エンジニアの場合、開発に関しては特に問題なく進められますが、WEBマーケティングの知見が無い人も多いと思うので、どちらかというと開発以外のことに注力する必要があります。

開発が好きだから個人開発で生計を立てることができたら幸せかな…なんて甘い考えがありましたが、会社での仕事と一緒で、個人開発であろうとやりたくない作業は発生します。

分かってはいたつもりですけど、結果が伴わないとしんどいものですね…。

文章がまとまりきらないので最後にことわざを紹介して終わりたいと思います。

禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)

わざわいが福になり、福がわざわいのもとになったりして、このの幸不幸はなわをより合わせたように表裏をなすものであるの意。

https://kotobank.jp/word/%E7%A6%8D%E7%A6%8F%E3%81%AF%E7%B3%BE%E3%81%88%E3%82%8B%E7%B8%84%E3%81%AE%E5%A6%82%E3%81%97-465785

最後まで読んで頂きありがとうございました。

プログラミング画面

Laravel9でのsitmap.xmlの実装例(コピペOK)

Laravel9でのライブラリを使わない実装例になります。

ほぼコピペできるような内容なので、良かったらご活用ください。

現時点ではLaravel9に対応していないようですが、Laravel8以下であればlaravel-sitemapの利用をおすすめします。


ルーティングの定義

use App\Http\Controllers\SitemapController;

Route::get('/sitemap.xml', [SitemapController::class, 'index']);

コントローラーの定義

例として、ログイン / プライバシーポリシー / お問い合わせページのsitemap.xmlを定義します。

class SitemapController extends Controller
{
    public function index()
    {
        $data['data'] = [
            [
                'loc' => route('login'),
                'lastmod' => '2022-05-03',
                'changefreq' => 'weekly',
                'priority' => '1.0'
            ],
            [
                'loc' => route('privacy.policy'),
                'lastmod' => '2022-05-06',
                'changefreq' => 'weekly',
                'priority' => '0.8'
            ],
            [
                'loc' => route('contact'),
                'lastmod' => '2022-04-18',
                'changefreq' => 'weekly',
                'priority' => '0.8'
            ],
        ];
        return response()->view('sitemap.index', $data)->header('Content-type', 'text/xml');
    }
}

ビューの定義

<?php echo '<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>'; ?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
    @foreach ($data as $d)
        <url>
            <loc>{{ $d['loc'] }}</loc>
            <lastmod>{{ $d['lastmod'] }}</lastmod>
            <changefreq>{{ $d['changefreq'] }}</changefreq>
            <priority>{{ $d['priority'] }}</priority>
        </url>
    @endforeach
</urlset>

表示

/sitemap.xmlへアクセスして、下記のような表示になっていれば正常です。

※下記はhttps://localhost:8080/sitemap.xmlへアクセスした時の表示です。

<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<script/>
<url>
<loc>http://localhost:8080/login</loc>
<lastmod>2022-05-03</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>http://localhost:8080/privacy-policy</loc>
<lastmod>2022-05-06</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url>
<url>
<loc>http://localhost:8080/contact</loc>
<lastmod>2022-04-18</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url>
</urlset>

終わりに

Controllerのheaderメソッドで’text/xml’を指定するのを忘れないようにしてくださいね。

長文書くのがちょっと面倒だったので、今回はsitemap.xmlを生成する実装例を紹介しました。

最後にことわざを紹介して終わりたいと思います。

手を抜く(てをぬく)

しなければいけないことをやらないこと。または、力を尽くさず、いい加減にすること。

https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/5383.php

短いですが、今回はこのあたりで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。