個人開発全然関係なくてごめんなさい。
息抜き的な雑記も上げたいので、今回は都内で美味しいランチをまとめてみました。
こういった都内ランチの記事は他にもあると思いますが、ハッキリ言って当てにならないんですよね。
大体PV稼ぎというか、記事を水増しするためだけの記事なんで。
超有名なチェーン店とか入ってたりして「いやまあ、美味しいけどみんな知ってるしな…」とか、「いやここ全然美味しくなかったけど」みたいなのが本当に多いんですよね…。
前置きはこのへんにして、つらつらとランチが美味しいお店を紹介していきたいと思います。
※当然お金とか貰ってない(書いている時点では一日のPV5も無い)ので、ガチなやつです。
※写真があるやつは実際に僕が撮った写真です。
五反田のランチが一番美味しい
都内でいろんな場所に住み、いろんな場所で働いてきましたが、五反田はランチが美味しいお店がかなり多いです。
なので五反田が中心になりますが、ひとつずつお店を紹介していきたいと思います。
陳麻家(五反田さくら通り店)
ここの看板メニューの陳麻飯が絶品です。
五反田に陳麻家はいっぱいあってすべて味が違うんですが、個人的にはさくら通り店が一番美味しいです。
陳麻飯とは中国四川風麻婆豆腐丼のことなんですが、山椒(さんしょう)の痺れる辛さが特徴的で、食べていると汗が出てきて舌が痺れてきます。
最初から結構な量の山椒が掛かっているんですが、テーブルに山椒があるので追い山椒とニンニクチップをこれでもかというほど掛けて食べます。
麻婆豆腐より酸味が少なくコクと深みがあり、片栗粉のとろみがまろやかでガツガツ食べられます。
ニンニクチップのアクセントとかなり相性が良いです。
実は一番最初にこれを食べたときは、あまりの辛さ(というより痺れ)にお店の人に「これめちゃくちゃ痺れるんですが…」と聞いてしまったほどです。
「調味料いれるときに蓋が空いて誤って全部入ったんじゃ…」と内心思っていたんですが、それがこの陳麻飯の特徴でした。
「2度といかん!」とか思ってたのですが、なぜかまた行きたくなってしまい、2度目からはこの味を楽しむことができました。
当時働いていた会社がすぐ近くだったんですが、それからは週に1回は通ってました。
周りの評判も良く、海外移住している友人が一時帰国する際はいつも「ここの陳麻飯が食べたい!」と言うほど美味しいです。
※僕が行っていた時は陳麻飯で870円くらい?でした。
この写真はハーフセット(好きなメニューを2つ頼める)で左が担々麺、右が陳麻飯です。
ここは担々麺も絶品です。
普通の担々麺と比べて辛味が強いんですが、卵の甘みとよくマッチしていてとても美味しいです。
大体いつもこのセットで食べることが多いです。
※僕が行っていた時は1,000円いかないくらいでした。
テレビ番組で五反田で一番美味しいお店に選ばれた…?(すみません、うろ覚えです)とかで、お店の前にその時の映像の切り抜きが貼られていました。
あげ福(五反田)
ここの看板メニューのチキンカツ定食が絶品です。
五反田で美味しいと評判のミート矢澤(すぐ隣にお店があります)のお肉を使用しているようで、お肉がとても美味しいです。
サクサクの衣に濃厚な特製タルタルソースと、甘辛い特製ジンジャーソースの2つのソースで召し上がります。
サクサクの食感と特製ソースが絡み合ってめちゃくちゃ美味しいです。
※僕が行っていた時は1,000円くらいでしたが、途中から値上がりしているので今は1,100円くらいだと思います。
ここはチキンカツ以外も美味しいんですが、なかでもメンチカツがお気に入りです。
ソースはついてくるんですが、下味がしっかり付いているのでいつもそのままがっついて食べてました。
初めて食べた時に肉汁が口いっぱいに広がり溢れて感動した記憶があります。
ここも週に1回は通ってました。
ぶっちゃけミート矢澤より美味しいです。
※ミート矢澤は1回行ったっきりでした。
おにやんま(五反田)
五反田駅前ガード下付近にある立ち食いうどん屋さんです。
テレビでもたまに紹介されているようで、芸人さんがよく行くみたいです。
大体500円前後で食べられてリーズナブルなんですが、うどんのスープが透き通っていて上品な味わいなんですが、出汁が効いててめちゃくちゃ美味しいです。
一口飲めば明らかにその違いが分かります。
僕の中ではここのうどんが一番美味しいと思っています。
おすすめは「とり天かけうどん」です。
食べ始めはとり天のサクサク感を楽しんで、途中からはスープとよく絡み合ったひたひたになったとり天が楽しめます。
手打ちのうどんもコシがほどよく、上品なスープとマッチしています。
ただ店内がほんの少し小汚い感じはあるので、女性の方は入りづらいかもしれません(立ち食いということもありますし)
お昼時は結構並びますが、立ち食いということもあり回転率が高く、そんなに待たずに入れます。
めちゃくちゃ美味しいので五反田に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。
なかじま(渋谷)
渋谷駅新南口から徒歩5分ほどの明治通り沿いにあります。
中華のお店なんですが、美味しいと評判でランチ時になると結構な列ができます。
ここのメニューぜんぶ美味しいんですが、なかでもおすすめなのが写真の担々麺(まろやか)と半チャーハン(明らかに半の量ではない)のセットです(980円)
担々麺は辛めとまろやかの2つから選択でき、このまろやか担々麺はゴマの甘みととても相性が良く、コクがあるのにクドくない感じでめちゃくちゃ美味しいです。
コシのある麺とパラパラチャーハンのしょっぱさと食感をまろやかなスープと共に楽しめるので、僕はいつもこのセットで食べます。
渋谷にはとても多くのお店がありますが、中でもここの料理は絶品で一番美味しいと思っています。
ランチ時じゃなければ並ばずに入れます。
渋谷に遊びに行った際はぜひ立ち寄ってみてください。
卍力(西葛西)
「まんりき」と読みます。
ラーメン屋です。
いきなり「え…なんか随分ローカルな場所出てきたな…」と思われたかもしれません。
駅から徒歩5分ほどの住宅街の片隅にあるお店なんですが、ここのスパイシーラーメン(エスニック系)が絶品です。
この卍力は一店舗しか展開していないにも関わらず、ローソンでカップラーメン化したことがあります。
写真すごいことになっていますが、これは全部パクチーです(パクチー3倍増しメニュー)
今までいろんなラーメンを食べてきましたが、ここのラーメンが一番美味しいと思っています。
スープは何種類ものスパイスが入っており口いっぱいに広がります。
ちぢれ麺はそのスープとよく絡んでおり、チャーシューはスープに溶け込んでいて絶品です。
エスニック系とは書きましたが、際立つ酸味は一切なく、何種類ものスパイスで奥深い味わいです。
おそくらこのスパイスだと思うんですが、かなり中毒性が高いんですよね。
他では食べたことのないラーメンの味わいが楽しめます。
パクチーが苦手な人はネギに変更できます。
でもここのパクチーは特有の臭み、クセが一切なく食べやすいので、苦手な方でも食べられると思います。
ランチ時や夕飯時は結構並ぶので、中途半端な時間に行くと並ばずに入れたりします。
西葛西に行く用事ないかもしれませんが…これのためだけに行く価値は十分にあると思います。
それほど美味しいのでぜひ食べてみてください。
終わりに
最近はもっぱら体調を安定させるための食事ばかりなので、たまにはこういったところに足を運んで美味しいもの食べるのも良さそうですね。
後から気づいた場所だったり新たに発見した場所があったら随時更新していきたいと思います。
こんなことわざがあります。
いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
何不自由ない生活のこと、それを願っても中々うまくは行かないという意味のようです。
無理やりことわざ入れてしまいましたが、今日はこのあたりで終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。