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TUMIGAMEロゴ

積みゲー管理WEBアプリTUMIGAMEとは?

先月初めての個人開発制作物である積みゲー管理WEBアプリTUMIGAMEについて、どういうサービスなのかを紹介したいと思います。


どういうサービスか?

所有しているゲームの管理や購入予定のゲームの管理などができるサービスです。

ログインすると「積みゲー」「プレイ中」「クリア済み」の3つのステータスが用意されており、これらのステータスに所有しているゲームを追加して管理を行います。

※ステータスは自由に追加、編集が行えます。

下記はゲーム追加画面です。

TUMIGAME ゲーム追加画面
ゲーム追加画面

下記はダッシュボード(ゲームメニュー)画面です。

ここでどんなゲームがあるかを一覧で見ることができます。

右上の検索バーから、ゲームのキーワードで検索が行えるようになっています。

TUMIGAME ゲーム管理画面
ゲーム管理画面

Twitter / Googleアカウント対応

TUMIGAMEは、TwitterまたはGoogleアカウントで利用することができます。

TUMIGAME ログイン画面
Twitter/Googleでのログイン

何ができるのか?

以降はどういう機能があるか?またその機能の詳細について紹介します。

ゲーム追加機能

TUMIGAME ゲーム追加画面
ゲーム追加時の画面

ゲームを追加する際に、下記を入力します。

※追加できるゲームの数は現状、無制限です。

ゲームタイトル

ドラゴンクエストやファイナルファンタジー等のゲームタイトル名称をここで入力します。

プラットフォーム

一般的なゲームプラットフォームである下記から選択します。

Switch, PS4, PS5, XSX, XOne, Steam, iOS, Android, PC, WiiU, Wii, 3DS, DS, N64, GC, GBA, SFC, GB, FC, PSVR, PSVita, PSP, PS3, PS2, PS1, X360, Xbox, DC, SS, MD, etc

ステータス

追加するゲームのステータスを選択します。

積みゲーの状態なら「積みゲー」プレイ中であれば「プレイ中」などといった感じで、そのゲームの現在のステータスをここで選択します。

ステータスメニューから自由に追加、編集が行えるため「購入予定」「売却予定」などのステータスを追加し、管理することができます。

画像

ゲームのパッケージ写真やスクリーンショット等の画像をアップロードできます。

既にアップロード済みの画像から選択することもできます。

画像アップロードが面倒な場合は「画像無し」も選択できます。

プレイ時間

現在のプレイ時間を入力できます。

入力しない場合、ゲーム管理画面上でのプレイ時間が非表示になります。

メモ

ちょっとしたメモを記入できます。

現在のトロフィーや実績状況や、攻略情報、ストーリーをどこまで進めていたか等の情報を入力することを想定しています。


ゲーム管理機能

追加したゲームを管理できます。

TUMIGAME ゲーム管理画面
ゲーム管理画面

ステータス、プラットフォームでの絞り込み以外にも、右上の検索バーからゲームタイトルを検索することができます。

1ページあたり40個のゲームが表示されます。

スクロールすればさらに40個のゲームを読み込んで表示します。


ステータス追加 / 編集機能

TUMIGAME ステータス追加画面
ステータス追加時の画面

最初にログインすると「積みゲー」「プレイ中」「クリア済み」の3つのステータスがあらかじめ用意されていますが、これとは別に追加や編集が行えます。

「購入予定」や「売却予定」などを追加することにより、より細かくゲームを管理することができます。


画像追加 / 編集機能

ゲームを識別するための画像をアップロードできます。

ゲーム追加時にアップロードすることもできますが、画面メニューからもアップロードが行えます。

TUMIGAME 画像アップロード画面
画像アップロード時の画面

こんな人に使ってほしい

  • 積みゲーを管理したい
  • 所有しているゲームを一覧で管理したい
  • 購入予定のゲームリストを作りたい
  • 所有しているゲームからやりたいゲームが無いかを確認したい(購入するゲームを抑制したい)
  • トロフィーコンプ、実績全解除しているゲームをリスト化したい

こういうお悩みがありましたら、ぜひTUMIGAMEを使ってみてください。

PC、スマホから無料でお使い頂けます。


最後に

不明点などありましたら気軽にご質問頂けると嬉しいです。

今回は個人開発物の宣伝記事になりましたが、技術的な内容についてのご質問でも歓迎です。

お答えできる範囲で回答させて頂きます。

今回は宣伝にちなんで、このことわざで締めたいと思います。

名を広める(なをひろめる)

その名が世間で広く知られるようになるようになること。

https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6112.php

そのまんまですね。

というかこれ、ことわざなんですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

嬉しそうな子供たち

個人開発WEBサービスをTwitterで告知した時の反応

今回は2ヶ月ちょっと掛けて開発した積みゲー管理WEBサービスTUMIGAMEをTwitterで告知した時(1日経って)の反応についての記事になります。

個人開発のサービスとしては初めてのサービスになります。

ちなみにTwitterのフォロワー数は現時点で102です。

それではさっそく本題にうつりたいと思います。


ほとんど反応貰えず

普段使いしているTwitterアカウントのフォロワーさんは、僕も含めてほとんどがゲーム好きの方たちばかりです。

なので積みゲーを管理できるサービスの告知は少なからず反応を貰えるのではないかという期待がありました。

ですが結果は、友人以外のリツイートは0でした。

下記の記事を見て、RTされやすい時間帯を狙って土曜日の14:00過ぎに告知しましたが、友人以外からのRTはされず、結果は0です。

【Twitter運用ツール「Cheetah(チーター)」が100万ツイートを対象に調査】ツイートが拡散されやすい投稿時間帯は5時、11時・15時

ちなみにお気に入りは3つほどです。


実は開発途中のツイートの反応は上々だった

開発途中に動画付きでちょろっとツイートしたことがあるのですが、その時の反応は結構良かったです。

RTが6お気に入りが13、再生回数は451件とそこそこの反応がありました。

この反応を見て需要はあるのだと確信し、なるべく早めにリリースしようとそこからゴリゴリ開発に明け暮れました。


実際のアクセス数

告知した日のユニークユーザー数になります。

Twitterで告知した日のユニークユーザー数
Twitterで告知した日のユニークユーザー数

2となっていますが、OrganicSearchはおそらく僕なので、実際は1人だけということになります。


現実はきびしい

趣味のゲームを我慢してお酒もやめて気合を入れて取り組んだ個人開発のサービスですが、結果は絶望的です。

結構凹んでます…。

精神的に弱いこともあり、自分の作ったコンテンツが見向きもされないという現実は「自分という人間の存在価値が否定されている」という気分になっちゃうんですよね……。

そうじゃないことは頭では分かってるんですが、どうしても気分は落ち込んでしまいます。

最後にことわざを紹介して終わりにしたいと思います。

夜明け前が一番暗い(よあけまえがいちばんくらい)

どん底の後には必ずいいことがあるというたとえ。日が昇る直前に一番暗い時間があるということから。

https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/719.php

良いことわざですね。

会社が嫌で嫌で仕方なくてどうにか個人で生活をしたいという思いから個人開発を始めたわけですが、今はその会社での仕事も精神的に落ち着けているので、これからはのほほんと個人開発とブログを進めていければなあと思ってます。

グラフ

5ヶ月経ってのブログPV数公開

このブログのPV数を公開したいと思います。

5ヶ月経ってのブログのPV数
5ヶ月経ってのブログのPV数

上がっているわけでもなく下がっているわけでもない、絶望的なグラフになりました…。

※ちなみに2月くらいまでは節約をメインにしたブログでした。

グーグルサーチコンソールの検索パフォーマンスについても載せておきます。

グーグルサーチコンソール 5ヶ月間の検索パフォーマンス
グーグルサーチコンソール 5ヶ月間の検索パフォーマンス
上位のクエリクリック数表示回数CTR掲載順位
個人開発 webサービス1195.26%76.79
個人開発 アイデア1137.69%33.23
個人開発1714.29%19
個人開発 ツール11100%54
肩こり 解消グッズ マウス0470%45.28
生活水準 下げる方法0440%43.7
個人 開発 アイデア0310%51.48
金 投資 ブログ0240%175.21
金投資 ブログ0230%158.09
金投資ブログ0230%175.52
生活水準 下げる0200%81.65
個人開発 進め方0170%5.12
稼げる まとめ0140%69.5
会社員 時給0110%55
稼げるまとめ0110%74.45
個人 開発 web サービス0110%86.27
ベストよりベター050%20.8
laravel breeze パスワードリセット040%35.75
デスクワーク 肩こり グッズ040%88
個人開発 稼ぐ030%48.67
個人開発 webサービス アイデア030%57
“人間嫌い”030%59.33
個人開発 収益020%5.5
laravel9020%34
javascript サブウィンドウ020%77
javascript スクロール 最下部020%88.5
laravel breeze 2fa010%31
個人開発 サブスク010%40
javascript scroll 最下部010%44
個人開発 サービス010%45
生活水準を下げる010%65
肩こり 腰痛 グッズ010%65
かせげるまとめ010%71
生活水準 下げる 難しい010%72
デスクワーク 健康グッズ010%83
デスクワーク 首 グッズ010%85
webサービス 個人開発010%91
節約ブログ010%129
コツコツ投資 ブログ010%135
副業 ブログ おすすめ010%253
グーグルサーチコンソール 5ヶ月間の検索パフォーマンス詳細データ

ブログのタイトルでもある「個人開発」というキーワードの掲載順位が高いことが分かりますね。

更新頻度を高く保つために個人開発以外の記事もいっぱい上げているわけですが、今後はちゃんと個人開発に関する内容を多く投稿したいと思います。

塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)

今はまだアクセス数少ないですが、このことわざを信じてコツコツ更新をしていきたいと思います。

今回は短いですが、これで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。

ふさぎ込んでいる女性

やらなきゃいけないのに行動できない理由

過去の僕も行動できない人間だったのですが、今は筋トレは10年ほど、ブログは5ヶ月ちょっと、個人開発は3ヶ月ほどですが、続けられています。

おそらくこれのおかげかな?という僕なりの答えがあるので、今回はどうすれば行動できるようになるか?をまとめてみます。


見返りをイメージできていない

冒頭でもお話した通り、やらなきゃと思っていた筋トレとブログと個人開発を今現在も継続しているのですが、よくよく考えるとこれらには共通点がありました。

それは行動の見返りがはっきりとしているということです。

見返りがあるではなく、はっきりという点がポイントです。

分かりやすく説明すると、僕は10年ほど筋トレ(2〜3日に1回1時間程度)を継続しているのですが、そのおかげで体型は細いまま維持しています。

手前味噌で恐縮ですが、体型を褒められることも多かったりします。

この「筋トレを続けていれば人から褒めてもらえる」「体型を維持すればちやほやされる」という実体験に基づく見返りがあるからこそ、無意識に続けていられるのだろうというのが僕の見解です。

一方で、ブログや個人開発に関しては、ほとんどアクセスがない状況です。

この2つに関して言えば「頑張ればお金になる」という見返りがあると確信しているおかげで続けられています。

見返りはまだ受け取っていない状態ですが、確信しているために頑張れています。

なぜ確信しているのかというと、過去にアダルトサイトをいくつか運営していたことがあり、それらも継続して1年以上経ってから収益化できた成功体験があるためです。

なので、実体験に基づく見返りは背中を強く押してくれるはずです。

※実体験に基づく見返りのイメージが無い場合の方法については後述します。


習慣化できていない

これは言わずもがなですよね。

習慣化されていないとすぐに挫折することは経験されている方も多いと思います。

じゃあどうすれば習慣化できるか?については次の項目でお話します。


やらなくて良いことをやっている

これに尽きます。

厳しいことを言うと「犠牲にするものを明確にしていない」ということだと思います。

僕のまわりでも「個人開発したいけど全然行動できていない」という人が居ます。

その人を観察していると、Twitterやネットサーフィンをずっとしていたり、休日に遊びに出かけたり、全然関係ない情報の収集をしていたりします。

当たり前ですが、そんなことをしていてはいつまで経ってもやらなきゃいけないことは出来ませんよね。

僕は個人開発を始めるにあたり、犠牲にするもののリストを作成し、日々意識して行動したことで実際にリリースまで漕ぎ着けました。

なので、まずは犠牲にするものを明確にリスト化することをおすすめします。

そしてそのうえで、やるべきことをできれば毎日やることをおすすめします。

日が空いてしまうと、その「日が空く」ということが習慣化されてしまうので、辛くても最初は毎日やった方が良いです。

犠牲にするもの(捨てるもの)リスト
犠牲にするもの(捨てるもの)リスト

※写真は実際にメモに残していた「捨てるもの(犠牲にするもの)リスト」です。


覚悟ができていない

少し抽象的な表現ですが、要するに「あれもやりたい、これもやりたい」の状態で、停滞したままなんだと思います。

小説を書きたい、エンジニアとして凄いプロダクトを作りたい、ゲームを作りたいなど、やりたいことがいっぱいある人も多いかと思います。

おそらく本質は「何者かになりたい」のだと思います。

そして共通して、ゴールから逆算して、どの道へ進めば成功できるか?を考えている人も多いと思います。

これは僕も実体験で苦しんでいたので痛いほど気持ちが分かります。

ですが、当然小説家を目指すのであればゲーム作りは断念せざるを得ません。

ゲームを作るのであればゲームをするのを我慢しなければなりません。

人生は選択の連続なので、何かを選択したのなら、何かをしない選択をしたことになります。

この選択をしないことには、先へ進めないのは言うまでもないですよね。

二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)

有名なことわざにもある通り、覚悟を決めて選択しないことにはどちらも取り逃してしまいます。


まとめ

行動できない理由のまとめです。

  • 見返りをイメージできていない
  • 習慣化できていない
  • やらなくて良いことをやっている
  • 覚悟ができていない(やらない選択をしていない)

実体験に基づく見返りをイメージできない場合の対処法ですが、行動しないままの未来をイメージして自分に対して焦燥感を持たせる方法が良いと思います。

僕も実際に、今の会社で定年まで居た時の自分をイメージした時に「このままでは駄目だ…」と思い立って、それがきっかけで個人開発を始めたという経緯があります。

ちょっと説教じみた感じになってしまい恐縮ですが、今回はこのへんで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。

これから先も行動できるよう一緒にがんばりましょう。

プログラマー

[雑記]在宅勤務のありがたみと孤独感

初リリースした個人開発も落ち着いたしブログに本腰を入れようと最近は毎日投稿していたのですが、さすがに疲弊してきたので今回は私事の雑記でお茶を濁します。


2ヶ月ぶりの出社

仕事は都内でWEBサービス開発しており、ほとんどフルリモートですが先日2ヶ月ぶりくらいに出社しました。

朝に電車に乗るのは半年ぶりくらいでしたが、今はすっかり満員電車に戻ってましたね…。

そして出社したらフロアに居る人は知らない人だらけで完全にアウェイな感じでした。

出社した時点で電車通勤 + 徒歩で結構疲れていたのですが、社内のゴミゴミとした環境内での作業は窮屈でとても疲れました。

僕は神経質なので「誰かが居る」環境での作業は結構なストレスが溜まります。

「背伸びしたいけど後ろ通る人が居たら…」とか「人目をはばからずあくびしたい…」とか「オナラ出そうだけど我慢しなきゃ」とか余計なことを考えてしまいます。

他にも、誰かから話しかけられるとどう返事して良いか分からず、汗かきながらしどろもどろになったりします(これは過去にパワハラで鬱っぽくなった時のトラウマが残っているせいかもしれません)

仕事を終え帰宅する時にはドッと疲れが出たんですが、その時に「もう在宅勤務でないと仕事できないカラダになってしまったんだな」と心底思いました。

人目をはばからずあくびが出来るしオナラを我慢する必要もない、作業が一段落したら小休止でちょっと横になったりできるし。

何より往復で2時間掛かる通勤時間が無いというのがとても有り難いです。

外へ出るためにそれなりの準備をして服を着て…というのも必要ないですし、女性の場合は化粧しなくても良いというのもメリットですよね。

かなり効率化された働き方であることは間違いありませんね。

とはいえチーム内のコミュニケーションが円滑に行えないため、組織で働く以上は週に1回くらい出社するのがベストかもしれません。


在宅勤務時の孤独感

それ以外にも在宅勤務のデメリットとして「孤独」というのが挙げられます。

これは僕も強く感じていました。

誰とも話さずに1日を終えることもあり「誰でも良いから話したい」と発狂しそうになります。

贅沢な悩みですが、これは精神的に相当参ります。

コロナ前と比べてうつ状態の人の割合が2倍以上になっているというニュースも見ましたが、この孤独感と因果関係がまったく無いわけではないでしょう。

あまりに孤独で辛いとき、本当はいけないのでしょうが僕は出社してました。

気が狂いそうだったので…。

ただこの孤独感を感じない時もありました。

それは忙しいときです。

作業に没頭している時ですね。

メンタル弱い人への個人開発のすすめでも書きましたが、やはり没頭している時は集中しているため、余計な感情が付け入る隙がまったくないんですよね。

在宅勤務中でも無茶なスケジュールで相当忙しかった時があるんですが、その忙しかった時の方が肉体的にも精神的にも調子が良かったです。


暇が精神を蝕む

これは事実だと思います。

なにかをしていない時はいろんなことを考えちゃいますよね。

「どうすれば幸せになれるんだろう?」「どう生きていくのが正解なんだろう?」こういう考えをしているとそのうち「なんで自分は何者でもないんだろう」「なんでこんなにつまらない人生なんだろう」とか、どんどん負の感情で埋まっていきます。

これは身を持って経験しています。

「うつ病の人は何も考えずただ休んだほうが良い」と世間では言われていますが、果たしてそうなのだろうか?と疑問に思うこともあります。

確かに、仕事とか人間関係に起因する場合において、その環境から離れてすぐの時はそれが正解なのだろうとは思います。

ですが、この考え方には違和感を覚えます。

僕はうつ病と診断された過去があり、自他ともに認められるほどには精神的に弱い人間なので、ある程度そのうつ症状で苦しんでいる人の心情を汲み取ることができると思っていますが、元々精神的に弱い人間にとっての良い薬は、忘れさせてくれる何か、夢中になれる何かだと考えています。

もっと抽象度を上げると「何かをしている」状態なので、何もしないで良い環境を長く続けることは、もっと悪い方向へいってしまうのではないかと危惧しています。

またタチの悪いのが、人は基本的に怠惰なので、自発的にタスクを自分に課すことはできずに暇を繰り返し、中々うつ症状から脱却できないのではないかと思っています。

その何かを見つけるのはなかなか難しいですが、とりあえずブログをはじめてみるのをおすすめします。

毎日更新とかしていると自己肯定感も上がり楽しくなってきます(僕がそうでした)

あとは身体を動かした方が良いのは言うまでもないので、Nintendo Switch Sportsするなり筋トレするなりを習慣化すると良いと思います。

なんかよく分からない雑記になってしまい恐縮ですが、最後に精神にまつわる有名なことわざで締めたいと思います。

健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるからだにやどる)

読んで字の如く健全な精神であるには健全な肉体である必要がありますよ、ということわざです。

乱文な記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでもお役に立てたのなら幸いです。

デジタルマーケティング

個人開発リリース後1ヶ月の費用と収益

先月2022/04/22に初めて個人開発したTUMIGAME(積みゲー管理WEBアプリ)をリリースしました。

ざっくりご説明すると、所有しているゲームを未プレイ、プレイ中、クリア済み等のステータスで管理できるというサービスです。

※下記リンクは初リリース時の記事です。

初の個人開発WEBサービスTUMIGAMEをリリースしました

今回は、このTUMIGAMEリリースからほぼ1ヶ月経った状況をお知らせします。


収益

個人開発されている方ならもう予想できているかと思いますが、収益は0です。

ドメインやサーバ費用があるので、0というよりはマイナスになりますね。

主な理由としては、下記が挙げられます。

  • 利用者がほとんど居ない
  • SNSでの告知および集客をしていない
  • 最低限のSEOはしているが、効果がまだ無い
  • 広告を掲載していない

実はリリースしてからSNSでの告知を一切していません。

まだリリース後1ヶ月で検索流入も見込めないため、利用しているユーザーはほぼ0に近い状況です。

※この記事を書く前日にTwitterプロフィールのURLを載せたところ、少しアクセス頂けてます。

なぜSNSでの告知をしていなかったのかというと、リリース当初はメールアドレスでの登録のみだったんですが「知らないサービスでメールアドレス入力するのはハードル高いかな…」と思い、Twitter / Googleログイン機能を実装後に宣伝しようと考えました。

実装後もちょこちょこ手直しして、ようやく満足いくサービスになったため、今週末にリリースしたことを告知する予定です。

また、唯一の収益源である広告に関しても今のところ掲載はしていません。

まずは使って頂かないことには話になりませんので、広告の掲載は満足して使って頂けるサービスになるまで育ててからでも良いかなと思った次第です。

「収益なんてどうでも良い」は言い過ぎですが、それよりも純粋に人に使って欲しいという気持ちの方が強いです。


費用

ドメイン、サーバ、メールすべてAWSを利用しています。

4月分の費用は合計で$30.68(3,964円 ※2022-05-18時点)です。

下記が内訳のグラフと詳細になります。

※前情報として、リリース当初の構成はALB(ロードバランサ) + EC2インスタンス + RDS + S3の構成だったんですが、考え直して今はLightsailのみで構成しています。

AWS4月分の費用(グラフ)
AWS4月分の費用(グラフ)
サービスRegistrar($)Relational Database Service($)Lightsail($)税金($)Route 53($)VPC($)S3($)CloudWatch($)EC2 ELB($)CloudTrail($)EC2 その他($)Key Management Service($)EC2 インスタンス($)SES($)SNS($)WorkMail($)合計コスト ($)
サービス 合計129.04470757025.27517035142.791.5075280.0560.00222820170.000360.0001484250.0000770.00001464390000030.6762341922
2022-04-01129.04470757025.27517035142.791.5075280.0560.00222820170.000360.0001484250.0000770.00001464390000030.6762341922
AWS4月分の費用内訳

Registrar

.comドメインの年額の費用です。


Relational Database Service

リリース当初の構成は、ALB(ロードバランサ) + EC2インスタンス + RDS + S3の構成だったのですが、毎月の費用を考えて1週間ほどでLightsailに切り替えてます。

この時のAmazon Auroraの費用になります。

1〜2日くらいしか稼働させていないので$9で済んでいるといった感じです。


Lightsail

AWSのVPSサービスです。

月$5のプランでOSはAmazonLinux2を使っています。

今はDockerで稼働しています。


Route 53

Route53はAWSのDNSサービスです。

tumigameのwebやメールのDNSを管理しています。


VPC

VPCは特定のことをしなければ無料なんですが、Lightsailへ移行する前にEC2インスタンスからS3へLANで通信する際のエンドポイントを追加する際に、誤って有料のインターフェース型で追加したために発生した費用だと思われます。

S3はVPCの外(グローバル)にあり、EC2からアクセスすると本来はグローバル(WAN)での通信になるのですが、これをエンドポイントを追加することにより、そこを経由してLANでアクセスすることができます。

このエンドポイントは大きく分けて2種類あり、ゲートウェイとインターフェースがあるのですが、最初誤って有料のインターフェースで組んだことが原因です。


S3

TUMIGAMEは画像アップロード機能があるので、それらのリソースの格納先にS3を使用していました。


CloudWatch

サーバ監視費用です。

しきい値を超えたらメールで届くように設定しています。


EC2 ELB

Lightsail移行前にALB(アプリケーションロードバランサ)を使用していたため、それの費用になります。


CloudTrail

EC2から追加したエンドポイントを経由してLANアクセスできているかのログをCloudTrailで出力した時の費用だと思われます。


EC2 その他

データ転送量とかでしょうかね…。

すみません、よく分からないですが少額なんで気にしないことにします。


終わりに

ドメイン費とRDSが高く付いてますね。

今はLightsailのみで構成しているため、来月以降はもっと安くなるはずです。

収益と費用、アクセス数等については毎月このブログで残していきたいと思っています。

広告を掲載するのはまだ先の予定なので、しばらくは費用とアクセス数のご報告となりそうです。

今週末にTwitter上で告知した後の反応なんかを記事にできたらなと思います。

最後にことわざを紹介して終わりたいと思います。

商いは牛の涎(あきないはうしのよだれ)

商売は細く長く垂れる牛のよだれのように気長に辛抱強く続けることが大切という意味のようです。

商いは牛の涎(コトバンクへ飛びます)

何気なくそれっぽいことわざを探していて見つけたのですが、とても共感できることわざですね。

それではこのへんで終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

タブレットを見ている男性

ブログを見てもらうにはどうすれば良いか?

この手の記事を見ると、ロングテールキーワード使ってSEO対策してSNSで拡散…等の小手先のテクニックがよく書かれていますが、本質は違うと思っています。

「いかに興味を持ってもらえるか」に注力すべきだというのが僕の見解です。

そしてこの「いかに興味を持ってもらえるか」を達成するための方法について、実際に僕が意識している内容を踏まえてまとめてみます。


共感される内容であること

諸々の条件を端折って極端に言うと、「情報」より「共感される内容」を書いた方がブログを見てくれる確率が上がると思っています。

これの根拠として、自分が調べたい内容をグーグルで検索した時に表示されるブログがいわゆる「情報」になるわけですが、情報をそこで得た後もそのブログを何度も訪れたくなるか?と言われると、そうでない事の方が多いですよね?

技術系の記事がまさにそうなんですが、どうして良いか分からないエラーで躓いているとして、エラーメッセージをググって出てきた情報をありがたく拝見しますが、それでそのブログのファンになった試しが僕には無いのです。

それよりも、その人の熱意だったり共感できる部分だったりでファンになることの方が圧倒的に多いんですよね。

「人は理屈でなく感情で動く」と言われる通り「情報」ではなく「感情」つまり共感できる内容であった方がブログを読んでもらえるのではないかと思うのです。

補足ですが、こんなことわざがあります。

狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)

必要なときは重宝されるが用がなくなったらあっさり捨てられるという意味のことわざです。

用がなくなったら二度と訪問されないブログより、継続して読んでもらえるブログにしたいですよね。

共感される内容を書くにはどうすれば良いか?

変に意識して書いてもおそらく「バレる」と思うので、ブログを楽しむコツにも書きましたが変に意識せず自分の考えを書くのが大事だと思います。

自分が世の中に対して不満に思っていること、理不尽に感じていること、会社に対しての愚痴などは他の人も当然感じていることなので、自分の思ったことありのままをつらつらとブログに書けばそれだけで良いはずです。

伝わる人には伝わります。


他のブログには無い価値があること

たとえばアラフォー会社員未婚の男性の生活と、アラフォーニート未婚(子供部屋おじさん)の男性の生活なら、どっちが興味湧くでしょうか?

当然後者だと思います。

どこにでも居る会社員の男性より、ニートで子供部屋おじさんの男性の方が希少価値が高いため「この人の普段の生活ってどんなだろう?」「収入源はなんだろう?」「結婚とか考えていないのかな?」といったように興味が湧くはずです。

僕も実際にこのような男性がやられているYoutubeチャンネルに登録しており、ハマっていた時期がありました。

念の為リンクを貼っておきます。

Marimonちゃんねる

失礼を承知で書きますが、エンタメとして面白いです。

また、昨今はユニークであるだけで自分の協力な武器になると感じます。

2年以上毎日すき家を食べ続けているマナリスさんをご存知でしょうか?

その人はただすき家を毎日利用しただけでテレビに出演し、Twitterのフォロー数も5万人以上居ます。

立派な有名人です。

さらには、マナリスさんがメルペイの招待コードをツイートしたら、なんと数日で数万ポイントを獲得したのです。

「メルペイの招待ポイント全部すき家で使う」SNSで公約 → 数万ポイントが発生、130日以上すき家で食べ続ける鉄人が話題に

ちょっと脱線してしまいましたが、ユニークであることの価値が分かって頂けたと思います。

ユニークである方が興味を持たれやすいというのは、ブログにも言えることだと思います。

どうすればユニークなブログになるか?

これもブログを楽しむコツで書きましたが、ブログで収益を上げようと意識するとそれだけでどこにでもある量産記事ができあがるので、そういったブログのファンはおそらく居ないでしょう。

なので「収益を上げようとせずありのままの自分の考えを書きなぐる」ことが読まれるブログになる近道だと僕は思います。

自分が得意としている分野のことだったり、会社の愚痴や夫の愚痴、世の中に対して不満に思っていること理不尽に感じていること、人との距離の詰め方離れ方とか、なんでも良いと思います。

そのうえで人とちょっと違う部分があれば、それを前面に押しだすことを意識すると良いのではないかと思います。

ちなみに僕の場合は「会社を辞めて個人開発で生計を立てる道のり」をウリにしています。

人と違う部分なんか無い…という人も居るかもしれません。

こうなりたいというビジョンはあると思うので、それに向かって行動している様子を書くだけでも他のブログと差別化できると思います。

「営業畑からエンジニアを目指す道のり」とか「主婦がブログ収入を得るまでの道のり」など、今はユニークなものが自分の中に無くても、道のりにフォーカスすれば自然とユニークになると思います。


誰も自分に興味無いことを念頭に置いて記事を書く

これも重要な要素だと思います。

上述した「いかに興味を持ってもらえるか」と矛盾するように思われるかもしれません。

分かりやすくするため、これも上述したマナリスさんを例にします。

2年以上毎日すき家を食べ続けていると聞いて「どんな人なんだろう?」とか「健康面大丈夫なんだろうか?」とか「そもそも飽きないのか?」とか、様々な疑問が出てくると思います。

これはそのまま興味に直結して、その人に注目することになりますよね。

ではマナリスさんの好きな女性のタイプや好きなアニメ、今プレイしているゲームはどうでしょう?

全くもって気にならないですよね?

それより「健康面は大丈夫だろうか?」という疑問に対して回答になり得る健康診断の結果とか、医者になんて言われているのかとか「そもそも飽きないのか?」という疑問に対しての回答の方が気になりますよね?

つまり、興味の対象はその人自身ではなく、その人を取り巻く環境にあることになります。

そのため、ブログに書く内容は自分の持っている情報にフォーカスして書くべきというのが僕の見解です。

「今日こんなことがあってね、こうだったの!」「聞いてよー、今朝足つっちゃってさー」「風邪だと思ってたらコロナだった」とか言っても、芸能人じゃあるまいし、そんなもの興味ある人なんて居ませんよね。

ついつい聞いてもらいたくなるのは人として分かるんですが、誰も興味ない自分語りをブログでやってしまうと誰にも読まれなくなってしまうので注意が必要です。


まとめ

最後に、ブログを見てもらうにはどうすれば良いか?についてまとめます。

  • 共感される内容であること
  • 他のブログには無い価値(ユニーク)を提供する
  • 自分語りの記事を投稿しない

これを意識するだけで、ブログは誰かの目に留まりやすくなるはずです。

今はまだ誇れるような実績も無いので、断定はできませんが…。

今回はこのへんで終わりたいと思います。

少しでも参考になりましたら幸いです。

お互い頑張ってブログをコツコツ育てていきましょう☺️

楽しそうな男女

ブログを楽しむコツ

最近ブログを書くことが楽しくなってきたため、ブログを楽しむコツ、続けるコツみたいなものを書いていきたいと思います。

(現時点でブログ立ち上げ4ヶ月で記事数も30ほどなので偉そうには言えませんが…)


稼ごうなんて思わない

もうこれに尽きます。

ブログで稼ごうと調べると、大抵どの記事でも言ってることは同じです。

「ロングテールキーワード(検索されやすいキーワードは大手が占めているため、あまり検索されないキーワードで攻める)」とか「SEOを意識して〜」とか「単価の高い商材を〜」とか。

これらを意識して書こうとすると、どのブログでも同じこと言ってる量産記事ができあがるんですよね。

ありていに言うとつまらない記事です。

僕もサブの収入としてブログで稼ぎたいと考えていたため、過去記事でこのようなつまらない記事を書いていました。

参考までに下記の過去記事を見て頂ければクソつまらなさが分かると思います。

座り仕事の肩こりグッズ3選

※ちなみに「デスクワーク」だと競合が多いので、敢えて「座り仕事」というタイトルにしています。
※これが上述した「ロングテールキーワード」の手法です。

自分でも「つまらない」という自覚があるので、当然書いていても苦しいだけです。

なのでこの時の更新頻度はまばらでした。

この「稼ごうなんて思わない」を念頭に置いてブログを続けた方が、結果的に収益に繋がると思います。

※これについては後述します。


自分の考えを書く

「書きたいことを書く」だと何を書いて良いか分からない場合もあるかなと思ったのと、Youtuberや芸能人でない限りそんなに毎日面白いイベントがあったりしないと思うので、出来事を書くのは難しいですよね。

なので自分の考えを書くというのは続けやすいと思います。

実際に僕もこの手法で、最近はほぼ毎日更新しています。

しかもこの「自分の考えを書く」ってすごく便利で、何かに対して思ったことを書けば良いだけなのでほとんどネタに困らないし、最近のニュースに対してなら話題性もあるし、何より書きやすいんですよね。

そして楽しいです。とても。

「自分はこう思っている」とか「ここが納得いかない」とか、自分の普段感じている世の中に対しての不満だったり愚痴だったりをぶちまけられるので、フラストレーションを良い意味でブログで解消させています。

内容は本当になんでも良いと思います。

夫の愚痴だったり、上司の愚痴だったり、人生疲れたとか。

そういうのをつらつらと書いていると、共感してくれる人がきっと現れると思います。

その人がブログのファンになってくれたりするかもしれません。


ありのままを書く

「こんなこと書いたら嫌われるかな?まずいかな?」とか「炎上しちゃうかな?」とか「こんな記事面白いのかな?」とか、そういったことは考えないで良いと思います。

というより、考えない方が良いという方が正確かもしれません。

根拠として、会話しててもつまらない人って居ますよね?

まわりに話を合わせたり、自分の意見を言わなかったり、何を聞いてもその人となりの人間味を感じられなかったり。

なぜそうなるのか、その本質は一緒で「嫌われたくないから」だと思います。

この嫌われたくない文体でブログを書いたとしても、誰からの共感も得られないのは察しが付きますよね。

なので、ありのままを書くというのがとても大事だと僕は思います。

ありのまま書くもうひとつのメリットは、とにかく文章がスラスラと出てきます。

上述した無理して稼ごうとする記事を書いていた時は、とにかく文章が出てこないんですよね。

なにせ自分の書きたいことではないのでモチベーションも無ければ、どう書けば商品が売れるか?しか考えていないので、自分の頭の中に書くべき文章は当然ありません。

その点ありのまま書くというのは、思っていることを書けば良いだけなので、スラスラと書けます。

※僕は文章を書くのが大の苦手だったんですが、これを意識するだけで自分でもビックリするほど文章を書くスピードが速くなりました。

そもそも、ブログというものは「書きたいことを書く」「自分の持っている情報を発信する」という文化であったはずで、ここ10年ほどで「稼ぐツール」にすげ変わった印象があります。

今より20年ほど前はインターネット黎明期で、いろんなユニークなサイト(ブログはほとんど無かった気がします)があってとても面白かった記憶があります。

もちろん今も探せばあるのでしょうが、YoutubeだったりTwitterだったり、大手のプラットフォーム上で提供された遊びを楽しむだけになってしまった、そんな印象です。

話が脱線してしまいましたね。

つまらない人の話は誰も聞きたくないので、ありのままの自分の肉声を届ける方が、きっと面白いブログになるはずです。


ブログを書くのを習慣化する

上述したように、文章を書くのが苦手、というより苦痛だったんですが、日々ブログを更新し続けていると段々と楽しくなっていることに気づきました。

今では自発的に書きたいと思うほどには楽しめています。

堀江貴文さん著書の「ゼロ」という本でも「好きだから没頭するのではなく、没頭したから好きになるのだ」といったような言葉が書かれていました。

僕がブログを書くのが好きになったのもこれに当てはまるのだろうと思います。

おそらく、本質は続けられていることによって自己肯定感が上がり、それで楽しくなるのではないだろうか?というのが僕の見解です。

「ちゃんと続けられている」「自分、結構やるじゃん」「続けられている自分が好き」という好循環が生まれるのではないかと思います。

なので、ブログ投稿を習慣化することをおすすめします。


まとめ

最後に、ブログを楽しむコツをまとめます。

  • ブログで稼ごうなんて思わない
  • 自分の考えを書く
  • ありのままの本心を書く
  • ブログを習慣化する

「ブログで稼ごうなんて思わない」ブログの方が収益に繋がると考える理由についてですが、第一に、稼ごうとしてブログを書き続けることが困難だと思うからです。

経験がある方も居るかと思いますが、ブログはとにかく挫折する人が多いです。

ただでさえ挫折する人が多いブログを、それも収益化をメインにして続けることは到底できないはずです。

また、上述したように差別化出来ていないつまらない量産記事になりがちのため、収益を得ることは難しいでしょう。

なのでまずは「続けること」を目的とするべきだと僕は思います。

楽しくなくては続けられないので、自分の考えをありのまま書いて日々更新することをおすすめします。

自分の思っていることをありのまま書きなぐるのは、思いの外楽しいですよ。

好きこそものの上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)

楽しんでやることによって上手くなる、楽しんでやることが重要という有名なことわざです。

なので、とりあえずは肩の力を抜いて、思ったことを書きなぐってみてください。

楽しくなるはずです。

これを見たあなたが有名ブロガーになることを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

喜怒哀楽

ミニマリストの危険性について

引っ越しする度に多くの荷物を梱包するのが面倒だったのと、使わないものを取っておくのも意味がないと思い、断捨離したことをきっかけにほんの少しミニマリストになっていた時期(今も荷物は少ないほうですが)があります。

メリットも大きいぶん、やりすぎると自身の個性や好きなものを失いかねない危険性を孕んでいるため、今回はそのことについて書きたいと思います。


メリットは大きい

どこまでをミニマリストと定義するのかは難しいところですが「極力少ない荷物で不自由なく生活をする」という程度であれば、メリットはたしかに大きいです。

たとえば本はすべて電子書籍にする、所有しているDVDはすべて売ってしまい動画配信サービスで視聴する、ゲームもパッケージ版は売ってダウンロード版で買い直したりなど、これらは物理的な所有からデータに切り替えたことにより、物を減らしつつも本質は変わっていないですよね。

実際に僕はこれらの方法で荷物をだいぶ減らしました。

部屋が広く使える、引っ越しの時の荷造りと荷解きがラク、売ることで懐も暖かくなります。

物を減らす = 無駄をなくすことなので、今度は時間やお金の使い方の無駄も無くしたくなるのです。

僕の場合、むやみに物を買うことがなくなりました。

ゲームをやめて英語の勉強をはじめました。

いかに時間を効率良く使うか、いかにお金を使わずに楽しむことができるか、まるで仙人みたいな生活を好むようになります。

ここまで聞くと良いことづくしのように見えますよね。

でもそこには落とし穴がありました。


人生がつまらなくなる

僕は大好きだったゲームや漫画をごっそり売ってしまいました。

なかにはいわゆるレア物で高値で売れるものもありました。

それで得たお金や時間を自己啓発本、英語の勉強や筋トレなどに使っていました。

ふとある時、ガランとした部屋を見てなんとも大きな喪失感に襲われました。

その殺風景な部屋を見て、空っぽな自分が際立つ感じがしたんですよね。

読みたい漫画を買う、やりたいゲームを買う。

そんな当たり前のことを我慢し続けた結果、自分の好きなものがよく分からなくなりました。

流行り物に対してもお金も時間も勿体ないからと敬遠し、まわりの人と話も合わず、どんどんつまらない人間になっていきました。

大事にしていたスプラトゥーングッズ
大事にしていたスプラトゥーングッズ

写真は大事にしていたスプラトゥーングッズです。

これも手放してしまいました。


無駄は幸福そのものだった

そう考えると、無駄というものが幸福そのものだったんだなあと気付かされました。

無駄だと分かっていてもゲームに熱中したり。

無駄だと分かっていても夢を追いかけたり。

無駄だと分かっていても好きな人に恋をしたり。

そっちのほうが物凄く人間味が溢れていて素敵ですよね。

一切の無駄を削ぎ落とすと骨と皮しか残りません。

無でした。

なので、無理にミニマリストにならず、自分の大切なものの無駄は残しておいた方がきっと幸せになれます。


終わりに

とはいえ、物が減る(主に娯楽で使う物)と「集中すべきことに集中できる」というメリットはあるので、目標に向けて動き出したい時の断捨離程度にするのは良いかもしれません。

「やることはそれしかない」という状況を強制的に作り出せますしね。

こんなことわざがあります。

屋上屋を架す(おくじょうおくをかす)

屋根の上に屋根を架すという無駄なことを表すことわざです。

でも屋根の上に屋根ができたら面白いので良いと思います。

そういう無駄こそ楽しいもんです。

今回は短いですが、このあたりで終わりたいと思います。

少しでも参考になりましたら幸いです。

ゴミ箱

ボツにしたアイデアと今後の個人開発について

初リリースした積みゲー管理サービスのTUMIGAME(詳細はこちらのページを参照)をリリースから1ヶ月ちょっと経っていますが、ちまちま改修しつつも別の開発に着手しています。

昨日まで画面レイアウト作ったりしていたのですが、検討した結果ボツにすることにしました。

今回は最近ボツにしたアイデアについて書きたいと思います。


ボツその1 モンハン狩友募集WEBサービス

モンハンで狩りをする場合、大抵みんなTwitterで募集することが多いのですが、その募集内容を閲覧、書き込みを簡略化するツールを考えていました。

モンハン狩り募集閲覧、書き込み時の画面
募集閲覧、書き込み時の画面

これらの画面はこの記事のために作ったものなので、機能面の洗い出しや画面レイアウトも未着手で考え途中のアイデアでした。

モンハンだけではなく、Apex等の他のゲームでも応用して作ろうと企画をしていました。

ボツにした理由

頭の中では「これは便利だ絶対流行る!」みたいに考えていたのですが、この「サービスが浸透して使われている光景」を想像しているのは自分だけだというのを冷静に考えた時に「使ってもらうキッカケを作るのが難しい」と思ったのです。

作り終えたあとに満を持してTwitter等で展開したとしても、その便利さは使ってもらうまではユーザーは知り得ないですよね。

もちろん頑張って営業するのも有りなんですが、純粋にインパクトに欠けるかなあというのもボツにしたひとつの理由です。

狩りの募集は既にTwitterでやっているわけで、あえてツールを使う必要がないんですよね。

以前リリースしたTUMIGAMEは、積みゲーを管理するサービスというもので他に代替するサービスってあまり無いんです。

代替サービスが無いということは、それだけで使うキッカケになるので、無理に営業する必要が無いというのが僕の見解です。

「使ってみて便利だから使う」のではなく「便利と分かっているから使う」サービスを作るのが成功と失敗の明暗を分けるのではないかと思っています。

なのでボツにしました。


ボツその2 スプラトゥーンクイズ

スプラトゥーンクイズ画面レイアウト
実際の画面レイアウト図

これもゲーム関連のサービスです。

一時期スプラトゥーン2にドハマリしていました。

このゲームをしている人でないと分からないと思うのですが、強くなるためには各種のブキを覚える必要があります。

正確に言うと、そのブキに設定されているサブウェポンとスペシャルを覚える必要があるのです。

なぜなら敵が装備しているブキを見て、ここの局面ではサブウェポンあるいはスペシャルが来ることを瞬時に判断し、それに応じた行動が必要になってくるからです。

僕は当時、各種ブキを覚えられずにやきもきしていたんです。

Twitterで検索すると他の人も同様に同じ悩みを持っていました。

需要があるのは分かっていたので、これをクイズ形式で覚えられるサービスを開発しようと考えたのです。

そういったサービスが既に存在していることは分かっていたのですが、自分が想像しているサービスと差別化できているので開発に着手しました。

昨日までfigmaを使って画面レイアウトを作っていたんですが、結局ボツにしました。

ボツにした理由

既に「ブキを覚えたい」という課題を解決するサービスは存在しているため、後発で作ったところで使ってもらうことは難しいだろうという結論に至りました。

また、スプラトゥーンというゲームはポップで可愛らしいデザインが売りなので、それに合わせたデザイン性を再現できないというのもあります。

既に存在する競合サービスはデザインも素晴らしいので、いくら機能が良くても後発でデザインが悪いのなら、使ってもらうことは難しいのではないかと考えました。

これを機にデザインも少し勉強しようと決めたのです。


今後の開発

いったんはリリースしたTUMIGAMEを育てるのに注力しようと思っています。

もう1本くらい別のサービスをリリースして2本運用しようと考えていたのですが、最初からそんなに器用にはできないだろうと考えをあらためました。

なのでTUMIGAMEの改修と集客をがんばるつもりです。

これらの経過は後ほど記事にしていく予定です。

こんなことわざがあります。

小さく生んで大きく育てる(ちいさくうんでおおきくそだてる)

小さい子供を生んで大きく成長させる。

事業も小さいものから始めて大きく育てることが良いということわざのようです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら幸いです。