プログラマー

[雑記]在宅勤務のありがたみと孤独感

今回は私事の雑記でお茶を濁します。


2ヶ月ぶりの出社

仕事は都内でWEBサービス開発しており、ほとんどフルリモートですが先日2ヶ月ぶりくらいに出社しました。

朝に電車に乗るのは半年ぶりくらいでしたが、今はすっかり満員電車に戻ってましたね…。

そして出社したらフロアに居る人は知らない人だらけで完全にアウェイな感じでした。

出社した時点で電車通勤 + 徒歩で結構疲れていたのですが、社内のゴミゴミとした環境内での作業は窮屈でとても疲れました。

僕は神経質なので「誰かが居る」環境での作業は結構なストレスが溜まります。

「背伸びしたいけど後ろ通る人が居たら…」とか「人目をはばからずあくびしたい…」とか「オナラ出そうだけど我慢しなきゃ」とか余計なことを考えてしまいます。

他にも、誰かから話しかけられるとどう返事して良いか分からず、汗かきながらしどろもどろになったりします。

仕事を終え帰宅する時にはドッと疲れが出たんですが、その時に「もう在宅勤務でないと仕事できないカラダになってしまったんだな」と心底思いました。

人目をはばからずあくびが出来るしオナラを我慢する必要もない、作業が一段落したら小休止でちょっと横になったりできるし。

何より往復で2時間掛かる通勤時間が無いというのがとても有り難いです。

外へ出るためにそれなりの準備をして服を着て…というのも必要ないですし、女性の場合は化粧しなくても良いというのもメリットですよね。

かなり効率化された働き方であることは間違いありませんね。

とはいえチーム内のコミュニケーションが円滑に行えないため、組織で働く以上は週に1回くらい出社するのがベストかもしれません。


在宅勤務時の孤独感

それ以外にも在宅勤務のデメリットとして「孤独」というのが挙げられます。

これは僕も強く感じていました。

誰とも話さずに1日を終えることもあり「誰でも良いから話したい」と発狂しそうになります。

贅沢な悩みですが、これは精神的に相当参ります。

コロナ前と比べてうつ状態の人の割合が2倍以上になっているというニュースも見ましたが、この孤独感と因果関係がまったく無いわけではないでしょう。

あまりに孤独で辛いとき、本当はいけないのでしょうが僕は出社してました。

気が狂いそうだったので…。

ただこの孤独感を感じない時もありました。

それは忙しいときです。

作業に没頭している時ですね。

やはり没頭している時は集中しているため、余計な感情が付け入る隙がまったくないんですよね。

在宅勤務中でも無茶なスケジュールで相当忙しかった時があるんですが、その忙しかった時の方が肉体的にも精神的にも調子が良かったです。


暇が精神を蝕む

これは事実だと思います。

なにかをしていない時はいろんなことを考えちゃいますよね。

「どうすれば幸せになれるんだろう?」「どう生きていくのが正解なんだろう?」こういう考えをしているとそのうち「なんで自分は何者でもないんだろう」「なんでこんなにつまらない人生なんだろう」とか、どんどん負の感情で埋まっていきます。

これは身を持って経験しています。

「うつ病の人は何も考えずただ休んだほうが良い」と世間では言われていますが、果たしてそうなのだろうか?と疑問に思うこともあります。

確かに、仕事とか人間関係に起因する場合において、その環境から離れてすぐの時はそれが正解なのだろうとは思います。

ですが、この考え方には違和感を覚えます。

良い薬は忘れさせてくれる何か、夢中になれる何かだと考えています。

もっと抽象度を上げると「何かをしている」状態なので、何もしないで良い環境を長く続けることは、もっと悪い方向へいってしまうのではないかと危惧しています。

またタチの悪いのが、人は基本的に怠惰なので、自発的にタスクを自分に課すことはできずに暇を繰り返し、中々うつ症状から脱却できないのではないかと思っています。

その何かを見つけるのはなかなか難しいですが、とりあえずブログをはじめてみるのをおすすめします。

毎日更新とかしていると自己肯定感も上がり楽しくなってきます(僕がそうでした)

あとは身体を動かした方が良いのは言うまでもないので、Nintendo Switch Sportsするなり筋トレするなりを習慣化すると良いと思います。

なんだかよく分からない雑記になってしまい恐縮ですが、最後に精神にまつわる有名なことわざで締めたいと思います。

健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるからだにやどる)

読んで字の如く健全な精神であるには健全な肉体である必要がありますよ、ということわざです。

乱文な記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでもお役に立てたのなら幸いです。

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